2021年5月25日更新会社・事業を売る

信金キャピタルのM&A・事業承継の評判/実績は?信用金庫との違いを解説

信金キャピタルは、中小企業向けにM&A・事業承継支援や投資育成を行っており、信用金庫のセントラルバンクである信金中央金庫の完全子会社にあたります。本記事では、信金キャピタルが行っているM&A・事業承継支援の実績や、信用金庫との違いなどを紹介します。

目次
  1. 信金キャピタルのM&A・事業承継の評判/実績は? 
  2. 信金キャピタルと信用金庫との違い
  3. M&Aのセカンドオピニオンにおすすめの仲介会社
  4. まとめ
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信金キャピタルのM&A・事業承継の評判/実績は? 

信金キャピタルのM&A・事業承継の評判/実績は?

信金キャピタルでは、主に中小企業を対象としたM&A・事業承継の支援や、投資育成を行っています。

本記事では、信金キャピタルが行っているM&A・事業承継支援の実績や、信用金庫との違いなどを紹介しますが、まずは信金キャピタルの業務内容と評判・実績をみていきます。

信金キャピタルとは

信金キャピタルとは、どのような会社なのでしょうか。ここでは、信金キャピタルの特徴やサービス内容について紹介します。

信金キャピタルの特徴

信金キャピタルは信金中央金庫の完全子会社であり、全国にある信用金庫のネットワークを活用してM&A仲介、投資を行なっています。

全国の信用金庫のネットワークを持っていることが強みであり、全国にある信用金庫を通じてM&A・事業承継の相談対応や資金供給などの支援サービスを行っています。

また、信金中央金庫や東京商工会議所、大阪商工会議所などのさまざまな機関と連携しています。M&A仲介大手の日本M&Aセンターとも提携しており、質の高いサービスを提供しています。

そのほかには、中小企業を対象にM&A・事業承継支援や投資育成業務を行っています。信用金庫は地域の繁栄を図る相互扶助の非営利法人なので、信用金庫業界の信金キャピタルも依頼者と地域を優先したサービスを提供しています。

スムーズなM&A・事業承継を行うためには、依頼した専門家がどのようなネットワークを持っているかが重要になりますが、信金キャピタルは全国に信用金庫のネットワークがあるので、独自のマッチングを実現することができます。

また、M&A・事業承継を円滑に進めるためには、さまざまな専門家との連携が欠かせませんが、専門機関や大手仲介会社と連携しているので一貫したサポートが可能です。

M&Aの専門家のなかには自社の利益を第一優先するケースもありますが、信金キャピタルは信用金庫が持つ地域の発展に貢献するという理念を受け継いでいるので、M&A・事業承継支援でも依頼者を第一に考えたサポートを行っています。

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信金キャピタルのサービス内容

信金キャピタルが提供しているサービス内容には、M&A仲介と投資育成の2つがあります。ここではそれぞれのサービスがどのような内容かを紹介します。

M&A仲介

信金キャピタルでは、中小企業のM&Aをサポートしています。全国の信用金庫や会計事務所などと連携して情報を集めているため、日本全国のさまざまな業種に対応することができます。

また、M&A・事業承継についての無料相談を、全国のM&A業務取り扱い信用金庫で行うことができ、出張相談・電話相談・オンラインでの相談にも対応しています。

会社・事業の買収を希望する場合、「買収ニーズ」へ登録しておけば、希望条件に合う案件がでてきた時に信金キャピタルから連絡をもらうこともできます。

全国の信用金庫ネットワークを活用したマッチングが可能であるため、最適なM&A・事業承継相手がみつかる可能性も高くなり、信用金庫との取引がなくても相談することが可能です。

また、信用金庫の担当者や信金キャピタルのコンサルタントは、依頼者の利益を優先してマッチング相手探しや交渉のサポートなどを行っており、実際に依頼した経営者からもよい評判が多数みられます。

投資育成

信金キャピタルでは、創業段階や成長段階にある企業、上場を目指すベンチャー企業、東日本大震災からの復興を進めている企業に対して、投資育成業務も行っています。

信金キャピタルが投資対象としている企業は、今後大きな成長が見込める企業、株式上場に対する強い意欲のある企業、信用金庫と取引のある企業などです。

資金提供では、成長ステージによって劣後資金の提供、増資新株の引受、新株予約券付社債の引受といった方法が行われます。

また、株式上場を目指す企業に対しては、資本政策のプランニング、業務提携などのコーディネート、企業成長に向けての各種相談などを行います。

創業・成長支援投資は、発掘、調査・審査、意思決定、投資実行、成長支援の順で行われます。発掘段階では、信用金庫やキャピタル業界、自主開拓によって、投資してもらうベンチャーキャピタルを探します。

調査・審査の段階ではさまざまな側面から審査を行い、投資対象として適切かどうかを調査します。また、意思決定の段階では、社長面談や投資委員会を通して、投資育成するかどうかを決定します。

投資実行の段階では、劣後資金の提供や増資新株の引受、新株予約権付社債の引受といった投資を実行します。そして、成長支援の段階では、さまざまなサポートを通して会社の成長を後押ししていきます。

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信金キャピタルのM&A・事業承継の評判/実績 

本節では、信金キャピタルが支援したM&A・事業承継事例のなかから、3つの事例をピックアップして紹介します。

【信金キャピタルのM&A・事業承継の評判・実績 】

  1. 自動車整備業からリース業へのM&A・事業承継
  2. 精肉業から畜産業へのM&A・事業承継
  3. 機械製造業から同業へのM&A・事業承継

1.自動車整備業からリース業へのM&A・事業承継

自動車整備業を営む譲渡企業の経営者は、事業を自身の子どもに継がせるつもりでいましたが、子どもの健康面に不安があったため、親族内事業承継を諦めました。

そこで、ベテランの従業員へ経営を引き継いでみたものの、経営方針が合わなくなり、結果は失敗に終わり、80歳を超えた経営者が経営に戻ることとなりました。

廃業も視野に入れていかなければならなくなった時、信用金庫の職員が声をかけてくれたことで、M&Aによる事業承継を実施することとなります。

最終的に、信金キャピタルを通してM&Aによって事業承継相手を探し始めてから、2年以上かかって成約に至ることができました。

途中諦めそうになったこともありましたが、信金キャピタルのコンサルタントによる粘り強いサポートで成約に至ることができたと語っています。

この事例のように、信用金庫や信金キャピタルは、なかなかM&Aによる事業承継が成立しない場合でも、M&Aによる事業承継が依頼者にとって最適な選択だと判断すれば、粘り強くサポートしてくれるという評判があります。

自社の利益が第一優先としない信金キャピタルなので、自社にとって利益効率の悪い依頼者であったとしても、依頼者のために努力を惜しまない姿勢が評価されています。

2.精肉業から畜産業へのM&A・事業承継

老舗精肉店の経営者は、自身が病気になったことをきっかけにM&Aによる事業承継を真剣に検討し始めました。

信用金庫の担当者に相談してみたところ、信用金庫の事業承継セミナーを知り、参加することになります。セミナー参加後、信用金庫と信金キャピタルにM&Aによる事業承継のサポートを依頼することとなりました。

譲受企業は牧場を営む会社に決まりま、トップ面談ではお互いに意気投合し、M&Aの成約に至っています。

信金キャピタルのコンサルタントと信用金庫の担当者が、経営者の想いを汲み取って動いたことが成功要因のひとつとなっています。

信用金庫や信金キャピタルでは、依頼者であるオーナー経営者に寄り添ったサポートを行っています。

M&Aによる事業承継が成立すればそれでよしとするのではなく、売り手側の経営者と買い手側の経営者が納得して満足のいく取引になるかどうかを大切にしています。

信金キャピタルにM&A・事業承継を依頼したオーナー経営者からは、親身になってサポートしてくれる、話をよく聞いて考えを理解してくれる、など高い満足度の評価を得ています。

3.機械製造業から同業へのM&A・事業承継

段ボールなどの加工機械を製造・販売している会社の経営者は、ひとりで経営を続けていくことに限界を感じていました。そのようななか、信用金庫の担当者から無料コンサルティングの提案を受けました。

コンサルティングによって、M&Aによる事業承継という方法があることを知り、事業承継の準備を開始します。

複数の事業承継候補のなかから2社に絞り込んでトップ面談を実施し、そのうちの一社がイメージ通りの会社だったことから、M&Aは無事成約に至っています。

この事例のように、信金キャピタルは信用金庫と連携してM&A・事業承継のサポートを行います。普段から会員の状況をよくみている信用金庫だからこそ、オーナー経営者やその会社の変化に気付くことができます。

信金キャピタルは、信用金庫からそのような情報を迅速にキャッチすることができるので、依頼者のニーズに合ったサポートを行うことが可能です。

そのため、依頼者からは信用金庫と信金キャピタルが連携して、スムーズにサポートをしてくれて満足したという評価も得ています。

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信金キャピタルと信用金庫との違い

信金キャピタルと信用金庫との違い

信金キャピタルではM&A仲介の際に全国にある信用金庫のネットワークを活用ていますが、信金キャピタルと信用金庫にはどのような違いがあるのでしょうか。この章では、信用金庫の特徴、信金キャピタルと信用金庫の違いを紹介します。

信用金庫とは

信用金庫とは、地域の人たちが利用者となって地域の活性化を図る、相互扶助を目的とした共同組織の金融機関です。

信用金庫の特徴

信用金庫の主な取引先となっているのは中小企業や個人であり、信用金庫自身の利益よりも地域の利益を優先します。営業地域もそれぞれの信用金庫で限定されており、利益は地域に還元されています。

銀行の場合は株式会社で営利法人ですが、信用金庫は会員の出資による共同組織の非営利法人です。

信用金庫の主な取扱業務は、銀行と同じように「預金」「融資」「為替」ですが、信用金庫の場合はこれらの業務で得た資金を地域の繁栄のために還元する点が銀行との違いです。

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信金キャピタルと信用金庫の違い

信金キャピタルは、信金中央金庫の子会社として発足された会社です。信金中央金庫とは、信用金庫のセントラルバンクです。

信用金庫は「預金」「融資」「為替」といった銀行と同じような業務も取り扱っていますが、信金キャピタルは中小企業の投資育成や経営支援を行う会社です。

信金キャピタルと信用金庫では業務の範囲は違いますが、信金キャピタルと信用金庫が協力することによって、地域社会や国の経済に貢献するという点は共通しています。

また、信金キャピタルは株式会社ではありますが、信用金庫と同じく利益第一主義とならないような運営を行っています。

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M&Aのセカンドオピニオンにおすすめの仲介会社

M&Aのセカンドオピニオンにおすすめの仲介会社

M&Aを活用した事業承継を実行する際は、会社の状況やオーナー経営者の価値観などに合った専門家を選ぶ必要があります。

信金キャピタルには独自の強みや特徴があり、M&Aによる事業承継の相談先候補のひとつですが、セカンドオピニオンとしてほかのM&A・事業承継の専門家に相談すると選択の幅が広がります。


M&A総合研究所は、中堅・中小規模のM&A案件を主に取り扱うM&A仲介会社です。豊富な経験と知識を持ったアドバイザーが担当につき、M&Aのご相談からご成約までを丁寧にサポートいたします。

料金体系は成約するまで完全無料の「完全成功報酬制」です(※譲渡企業様のみ。譲受企業様は中間金がかかります)。M&Aが成立するまで安心して手続きを進めていただくことができます。

無料相談は随時受け付けておりますので、M&Aのセカンドオピニオンでお悩みの際は、お電話またはメールフォームより気軽にご相談ください。

M&A・事業承継ならM&A総合研究所

まとめ

まとめ

信金キャピタルは、中小企業向けにM&A・事業承継支援、投資育成を行っており、経営者に寄り添ったサポートなどで高い評判を得ています。

M&A・事業承継を行う際は専門家に相談して進めることが一般的ですが、M&Aを取り扱う専門家は多数存在するので、無料相談などを活用して比較検討し、自社に合ったところを選ぶことが大切です。
 
【信用金庫の主な業務】
  • 「預金」「融資」「為替」といった業務
【信金キャピタルの業務】
  • 中小企業の投資育成や経営支援
【信金キャピタルの評判】
  • 信金キャピタルのコンサルタントが粘り強いサポートをしてくれ成約に至ることができた
  • 親身になってサポートしてくれる、話をよく聞いて考えを理解してくれる
  • 信用金庫と信金キャピタルが連携して、スムーズにサポートをしてくれた

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