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2019年8月18日更新

M&Aクラウドとは?評判、仲介手数料やサービス内容をご紹介

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この記事の監修専門家
M&A総合研究所 公認会計士
高谷 俊祐

M&Aクラウドは、募集型M&AマッチングプラットフォームとしてM&Aサービスを提供しています。買い手企業がM&A広告を掲載し、売り手を募集するという仕組みに大きな特徴があり、売り手企業は無料でサービスを利用できます。

目次
    M&Aクラウドとは、中小のベンチャー企業を中心にM&Aのマッチングサービスを提供する会社です。

    M&AクラウドはM&Aを行いたいときに匿名で買い手候補を一括で募集できるので、話題となっています。

    今回は、そんなM&Aクラウドについて詳しく見ていきましょう。

    M&Aマッチングプラットフォームをお探しの方は、ご検討ください。

    M&Aクラウドとは

    M&Aクラウドは、中小ベンチャーを中心にM&Aマッチングサービスを提供する会社です。

    M&AマッチングプラットフォームとなるM&Aクラウドを利用することで、M&Aにおける買い手企業を探し、直接メッセージを送ることができます。

    M&Aクラウドの業務内容について、その特徴とサービス内容に分けて、詳しく見ていきましょう。

    まずは、M&Aクラウドの特徴からです。

    M&Aクラウドの特徴

    M&Aクラウドのサービスは、「募集型M&Aマッチングプラットフォーム」とも言われています。

    社名や買収ターゲットなどをオープンに公表している買い手企業に対し、売却を直接打診できるという点に特徴があり話題です。

    買い手企業は求人広告のようにM&A広告を掲載しているので、その情報をもとに、売り手企業が買い手候補を検討することができます。

    売り手企業にとっては、自社で効率的に買い手企業を探すことができる点が大きなメリットです。

    自分で売却を進めることができるので、納得のいくまでさまざまな買い手企業を候補に、十分に検討することができます。

    また、買い手企業に対して直接メッセージを送り、やり取りができることも魅力です。

    M&Aクラウドでは、ユーザーの50%以上が1週間以内に買い手企業から直接メッセージを受け、売却検討に進んでいるとされています(2018年6月現在)。

    このようにメッセージのやり取りがスムーズに進むことも、M&Aクラウドの特徴の一つです。

    M&Aは売買成立までに時間がかかることが珍しくありません。

    「少しでも早くM&Aを成立させてしまいたい」とお考えなら、M&Aクラウドの使用を検討してみるのが良いでしょう。

    M&Aサービスを行う会社は、M&A仲介会社・M&Aアドバイザリーなどが基本となります。

    一方で、インターネット上でのM&A仲介サービスに注力している会社も増加中です。

    マッチングプラットフォームとして、インターネット上で相手企業を効率的に探せるというサービスは今後も人気になっていくでしょう。

    対面して手続きを進めていくことが中心のM&A仲介会社も、今後はインターネット上のマッチングサービスをさらに拡大していくことも考えられます。

    M&Aクラウドも、マッチングプラットフォームとしてM&A業界に大きな影響を与えることが期待されているのです。

    2018年9月、M&Aクラウドは、テクノロジー領域において活躍する起業家・経営層と、若手の経営人材をつなぐビジネスコミュニティ「FastGrow」を運営しているスローガン株式会社との連携を強化しました。

    M&Aクラウドはこの連携強化について、売却を決めている方だけでなく、将来的な売却を考えている方に対しても、M&Aに関する情報を提供していくとしています。

    M&Aに関する情報は、一般的にあまり公開されていない部分が多いです。

    M&Aについての知識が少ないために、M&Aを進めていくうえで失敗につながる場合もあります。

    このような現状に鑑み、M&Aクラウドでは、M&A当事者のネットワークとFastGrowが持つ若手起業家・経営者のネットワークを連携することで、M&Aの知識をよりオープンなものにする試みが実践されているのが特徴的です。

    このような取り組みからも、M&AクラウドがM&A業界に新たな変革を起こすことが期待されています。

    「M&Aクラウドを使ってみようかな?」と、お考えの方も多いはずです。

    そこでここからは、M&Aクラウドのサービス内容について見ていきましょう。

    M&Aクラウドのサービス内容

    M&Aクラウドのサービス内容は、匿名で買い手候補を一括で募集できるというものです。

    2019年8月18日現在、M&Aクラウドの公式サイトに掲載されているM&Aの募集業種は、たとえば以下のようなものがあります。

    • IT
    • 商社
    • 小売
    • 飲食店
    • メディア
    • ホテル・旅館
    • 製造業
    • 医療
    • 人材
    • 介護・福祉
    • 美容
    • Webマーケティング
    • 不動産
    • 編集プロダクション
    • Web制作
    • ファッション
    • 広告
    • 建築
    • EC

    このように、業種ごとに調べることができるので、探している業種の買い手企業をすぐに見つけることが可能です。

    また、幅広い業種の買い手企業を扱っていることも特徴となっています。

    ちなみに、M&Aクラウドのサービスは、売り手と買い手に分類されるので気をつけなければなりません。

    サービスを利用するにあたっては、「売り手として会員登録」「買い手として資料請求」のように売り手と買い手で分かれています。

    売り手企業によるサービス利用と、買い手企業によるサービス利用について、順番に確認していきましょう。

    ①売り手企業によるM&Aクラウドのサービス利用

    まずは、売り手企業によるM&Aクラウドのサービス利用について、流れを確認しておきましょう。

    M&Aクラウドのサービス内容を売り手企業側から見ると、

    企業を探す→売却を打診する→担当者から直接メッセージが届く

    という流れです。

    以下、さらに詳しく見ていきます。

    まず、M&Aに積極的な企業の中から、買い手候補となる企業を探すのが第1段階です。

    その企業のM&Aに対する姿勢、M&Aの実績など、さまざまな視点からM&Aにおける相性を検討していきます。

    次に、売却を打診する段階に進むのが第2段階です。

    具体的には、必要事項を入力して「売却を打診する」ボタンを押すと、買い手候補の企業の担当者に入力内容が送られます。

    このように、M&Aの担当者に直接アプローチできることがM&Aクラウドの魅力です。

    また、入力した自社の情報は、売却の打診の段階で打診先の企業に通知されるだけとなっています。

    したがって、入力した情報が公開されることはありません。

    売却の打診後、買い手候補企業の担当者から直接メッセージが届きます。

    そして、諸条件が合ったら面談に進むという流れです。

    このように、担当者とやり取りができることによって、スムーズな取引ができるようになっています。

    ②買い手企業によるM&Aクラウドのサービス利用

    次に、買い手企業側からM&Aクラウドのサービスについて詳しく見ていきましょう。

    大まかには、

    ・企業を探す→買い手として資料請求する→契約する

    ・取材する→掲載ページを作成する→掲載する

    という流れです。

    買い手企業は、「買い手として資料請求」から資料請求の申し込みすることができます。

    また、買い手企業がM&Aに関する広告を掲載できることにも大きな特徴があるので知っておくべきです。

    これは、求人広告の掲載と同じような仕組みとなっています。

    M&Aにおいては、買い手が売り手にうまくアプローチできないケースも珍しくありません。

    M&Aクラウドのサービスを利用すれば、求人広告のようにM&A広告を掲載できるので、買い手が売り手を募集できるという仕組みになっています。

    これは、企業が求職者・転職者を募集する流れと同じように考えるのが良いです。

    M&Aクラウドに広告を掲載することによって、売り手に対してM&Aの方針を積極的に発信し、仲介業者を介さずにアプローチをすることができます。

    売り手の集客という意味で、買い手にとっても大きなメリットがあるサービス内容です。

    買い手企業がM&Aクラウドのサービスを利用する際の「契約→取材→掲載ページ作成→掲載」の流れについて、簡単に見ておきましょう。

    まず、M&A業務支援サービス利用契約書を締結します。

    次に、掲載ページ作成のための取材が行われ、そこでの取材内容をもとに、M&Aクラウドが掲載ページを作成し、実際に掲載が開始される流れです。

    また、掲載ページについては、買い手企業の方で修正も可能とされています。

    したがって、「予想外の内容の広告になってしまい後悔している」ということにはならないので安心してください。

    以上が、M&Aクラウドのサービス内容でした。

    「M&Aクラウドは良さそうだけど、料金はどれくらいかかるのだろう?」と疑問に思っている人もいるはずです。

    ここからはM&Aクラウドの料金である仲介手数料について見ていきます。

    M&Aクラウドの料金である仲介手数料とは?

    M&Aクラウドでは、買い手側の企業に利用料金が発生するという仕組みになっています。

    そのため、売り手側の企業は完全無料でサービスを利用可能です。

    買い手企業の掲載資料を見たり、買い手企業とのメッセージ交換もお金をかけずに行えます。

    また、売り手企業はM&AクラウドからM&Aが成功した場合でも成約報酬が必要ないです。

    「M&Aで会社を売りたいけれど、あまり資金がない。。」というときも、M&Aクラウドなら相手が見つかるかもしれません。

    このような料金体系も、M&Aクラウドの大きな特徴となっています。

    以上が、M&Aクラウドの料金についての情報でした。

    ちなみに、M&Aクラウドに似たサービスを提供しているM&A仲介会社に、M&A総合研究所があります。

    M&A総合研究所も、「事業譲渡・継承したい会社」と「事業買収したい会社」 をWeb上でつなげるマッチングプラットフォームを提供しているのです。

    M&A総合研究所のマッチングプラットフォームは、手数料がかからないので安心して利用できます。

    このように、さまざまなM&Aマッチングプラットフォームを利用することで、あなたの会社にとって最適な相手を見つけることができるはずです。

    最後に、「M&Aクラウドの採用や転職について知りたい」という人のために、M&Aクラウドの採用や転職の情報を見ておきましょう。

    【補足】M&Aクラウドの採用・転職

    ビジネスSNSのWantedlyには、M&Aクラウドの採用情報が掲載されています。

    2019年8月18日現在の採用情報によると、「フロントエンドエンジニア」「Webエンジニア」「事業開発マネージャー」「M&Aアドバイザー」「カスタマーサクセス」「ライター」の6つが募集されている職種です。

    過去には、マーケッターが募集されていたこともあります。

    したがって、M&Aクラウドで働きたいという場合は、最新の情報を確認するようにしてください。

    たとえばWebエンジニアの募集では、M&Aクラウドの開発に携わるエンジニアの募集が行われています。

    M&AマッチングプラットフォームとなるM&Aクラウドでは、コンサルタントなどの募集というよりも、サービスの成長に貢献するエンジニアの募集が行われていることが大きな特徴です。

    そのため、Web系のエンジニアの方でも、M&A業務に積極的に貢献できるチャンスとも言えます。

    一方で、M&Aクラウドではライターの募集も行われています。

    こちらは、M&Aクラウドのサービスを広めるためのライターの募集です。

    Webエンジニアとはまた違った形で、M&Aクラウドのサービスの成長に貢献できる職種となります。

    このようにさまざまな職種が募集されているので、異業種のマーケティング経験者がM&A業界に転職できる可能性も高いです。

    M&Aクラウドのサービスに興味がある方は、実際に働いてみることも検討してみてください。

    まとめ

    M&Aクラウドは、募集型M&AマッチングプラットフォームとしてM&Aサービスを提供しています。

    買い手企業がM&A広告を掲載し、売り手を募集するという仕組みが大きな特徴です。

    売り手企業は無料でサービスを利用できます。

    また、売り手企業にとっても、比較的スムーズに買い手側とやり取りができ、M&Aの手続きを効率的に進めることが可能です。

    今後のM&Aの加速に伴い、インターネット上でのM&Aのマッチングサービスも増加すると考えられます。

    M&AクラウドもM&Aマッチングプラットフォームとして、新たなサービス体系によってM&A業界に大きな影響を与えることが予想されるでしょう。

    ちなみに、「事業譲渡・継承したい会社」と「事業買収したい会社」 をWeb上でつなげるマッチングプラットフォームは、M&A総合研究所も提供しています。

    M&Aクラウドだけではなく、M&A総合研究所も利用することによって自社にとって最適なM&Aの相手が見つかるはずです。

    M&A総合研究所は、売り手様・買い手様ともに一切の手数料がかからないことで話題になっています。

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