2022年12月1日更新会社・事業を売る

M&A・買収後の社員モチベーションを保つには【注意点/対策方法】

M&Aの際に社員は大きな不安を感じることが多く、モチベーションの低下につながることがあります。M&A後、円滑に統合プロセスを進めるには、適切な対策が必要です。今回は、M&A後に社員のモチベーションを保つための注意点や対策を解説します。

目次
  1. M&A・買収後に社員のモチベーションを保つには 
  2. M&A・買収後、社員のモチベーションに対する注意点
  3. M&A・買収後に社員もモチベーションを保つ対策方法
  4. M&A・買収後の社員モチベーションを保つには人事制度の統合が必須
  5. M&A・買収後の社員モチベーションを保つ方法まとめ
  • 今すぐ買収ニーズを登録する
  • 公認会計士がM&Aをフルサポート まずは無料相談

【※メルマガ限定】プレミアムM&A案件情報、お役立ち情報をお届けします。

M&A・買収後に社員のモチベーションを保つには 

M&Aによる買収は社員にとって大きな変化であるため、適切に対処しなければ社員のモチベーションが下がり、さまざまな弊害が生まれる可能性があります。M&Aを実施する前は、その後起こりうる変化にはどのようなものがあるのかを、よく検討しておく必要があります。

M&A・買収後に起こる社員のモチベーションの変化

M&A後の統合がうまくいけば、社員同士の一体感が生まれる、統合作業がスムーズに進む、社内ルールが違和感なく浸透する、システム統合がスムーズに進むなど、社員のモチベーションアップにつながる変化が起こります。

しかし、M&A後の統合がうまくいかなければ、意見が食い違って話が進まない、統合のための無駄な作業が増える、社内ルールの策定やシステム統合が進まないなどによって社員のモチベーションが下がってしまいかねません。

M&A後、社員のモチベーションが上がるかあるいは下がってしまうかは、社員個人個人の問題ではなく、経営陣が社員のモチベーションを上げるような環境を適切に作り出せるかどうかにかかっています。もしもM&A後に社員のモチベーションアップに失敗してしまうと、さまざまな弊害が生まれる可能性があります。

M&A・買収後に社員のモチベーション低下により起こること

M&A後に適切な環境作りができず、社員のモチベーションが下がってしまうと、以下のような弊害が生まれる可能性があります。
  • 優秀な社員の離職が続く
  • 業務の非効率化
  • 社員同士の対立
  • 経営陣と社員の対立
  • 慣れたやり方を変えられない
  • 諦めの気持ちが出てくる

M&A後社員のモチベーションが下がることによって、優秀な社員の離職が続いてしまう可能性があります。もしもキーマンとなる社員が抜けてしまうと、想定していたシナジーが得られないなどの状況も考えられます。

社員のモチベーション低下によって、業務が非効率化する可能性もゼロではありません。そうなってしまうと、いくら業務効率を上げるための仕組みを作っても、機能しない組織になってしまいます。そのほか、社員同士や経営陣と社員との対立が生まれる可能性もあります。一度対立が生まれてしまうと、修復には時間がかかり、事業運営にも影響が及びかねません。

なかなか統合が進まない様子をみて、経営陣が強引に統合を進めようとすれば、さらにモチベーションを低下させる可能性もあります。M&Aによる社員のモチベーション低下を防ぐためには、戦略的に統合を進めていくことが大切です。

M&A・買収後に社員のモチベーションを保つことが最重要

M&A後に社員のモチベーションを保つためには、戦略的に施策を打つ必要があります。具体的には、以下のような手順で統合を進めていくとよいでしょう。

  1. 人材交流・面識・理解
  2. 業務プロセスの結合
  3. システム統合・ITシステム・人事・給与各種・体制の統合
  4. 文化融合・一体感を感じさせる

M&A後に社員のモチベーションを保つには、まず人材交流を通じて社員同士が面識と理解を深める必要があります。M&A後の統合作業では人材交流が重要なカギです。人材交流がしっかりとできていれば、社員のモチベーションを下げることなく、業務プロセスやシステムを統合していけます。

人材交流や業務プロセス、システム統合を順番に実施することができたら、最後は文化融合を行います。文化融合は目には見えにくいものであるため、統合が難しい要素です。そのため、他の統合要素をしっかりと終えた後に行う必要があります。

【関連】M&Aで従業員に迷惑をかけない説明方法!M&Aを公表するタイミングは?| M&A・事業承継の理解を深める

M&A・買収後、社員のモチベーションに対する注意点

この章では、M&A・買収後、社員のモチベーションに対する3つの注意点を解説します。

  • M&A・買収されたことに対してストレスを与えない
  • 新しい経営者はきちんと説明をする
  • 部署や待遇面に対して慎重に決める

M&A・買収されたことに対してストレスを与えない

M&Aによる変化は社員にとって大きなストレスともなり、それがモチベーションの低下につながります。変化によるストレスを抑えながら統合を進めていくためには、急がず少しずつ変えていくことが大切です。

経営陣はなるべく早くM&Aの効果を得たいと考えるため、統合作業を急いでしまいがちです。M&Aによって会社が混乱している様子をみれば、なおさら統合を焦って進めようと考えてしまいます。

しかし、焦って統合を進めてしまうと余計に混乱が大きくなる可能性もあります。統合作業には順番があり、すべての土台となる人材交流をしっかりと固めておかなければ、業務プロセスやシステムの統合などもうまくいかない可能性もゼロではありません。まずは社員にストレスを与えないよう、人材交流ができる環境を作ってから進めていくと効果的です。

新しい経営者はきちんと説明をする

M&Aに対して、社員は大きな不安を抱えています。頭ではM&Aの必要性やM&A後の変化を理解していたとしても、感情がついていかない社員も少なくありません。経営陣はM&Aによる変化の魅力を丁寧に繰り返し伝えることが、社員のモチベーション低下を防ぐことにつながります。具体的には、以下の魅力をしっかり伝えるとよいでしょう。

  • 待遇や諸条件の魅力
  • 組織風土・人材の魅力
  • 事業・仕事内容の魅力

多くの社員はM&Aによって待遇や諸条件が悪くなるのではないかと不安を感じるため、経営陣はM&A後の待遇や諸条件の説明を丁寧に行う必要があります。社員のモチベーションを保つ要素は待遇だけではありません。たとえ待遇がよくても、組織の風土や仕事内容に納得がいかなければ、モチベーションは少しずつ下がってしまいます。

部署や待遇面に対して慎重に決める

社員の部署や待遇を決める際は効率を重視しがちですが、効率重視で半強制的に部署や待遇の決定を進めようとすると、さまざまな悪循環を生みかねません。人事や待遇の決定に関しては、効率とモチベーションのバランスが重要です。効率とモチベーションのバランスを保ちながら決定していくには、社員をよく観察したうえで対話する必要があります。

どのようなことに興味があるのか、どのようなことに不安を感じているのかなどを、繰り返し丁寧にヒアリングすることが大切です。

【関連】M&Aで子会社化する方法とは?メリット・デメリット、子会社とグループ会社の違いを解説| M&A・事業承継の理解を深める

M&A・買収後に社員もモチベーションを保つ対策方法

M&A後に社員のモチベーションを保つ対策方法にはどのようなものがあるのでしょうか。この章では、M&A・買収後に社員もモチベーションを保つ方法を5つ紹介します。

  • M&A・買収後、経営方針を伝える
  • オフィスの移転や備品の交換など気分を変える 
  • 新しい名刺やメールアドレスなどを与える 
  • 新しい経営者との面談を行う
  • 待遇の改善などを行う

M&A・買収後、経営方針を伝える

社員に経営者のビジョンを伝えることは、最初に行うべき重要なプロセスです。ビジョンを伝えなければ社員の共感を得られず、一体感を生み出すことはできません。ビジョンを伝える際は、わかりやすく魅力的に伝えることがポイントです。そのビジョンを達成するために、それぞれの社員が持つ役割がどれだけ重要かを感じてもらう必要があります。

社員が当事者意識を持てるようにビジョンを伝えられれば、その後の統合プロセスもスムーズに進めやすくなります。

オフィスの移転や備品の交換など気分を変える 

精神的な面からモチベーションのアップを図る以外に、オフィスを移転したり備品の新調したりして物理的に社員のモチベーションを上げる方法もあります。精神論だけでなく、環境などの仕組みも整えていくことも効果的な方法です。ただし、何でも行えばよいわけではありません。

物理的な環境に手をつけ始める前にまず現場の状況を把握し、社員の話をしっかり聞いたうえで変えていく必要があります。

新しい名刺やメールアドレスなどを与える 

社員に新しい名刺やメールアドレスを渡すことも、モチベーションを変えたり保ったりすることにつながります。M&A後に名刺やメールアドレスがバラバラでは、意識の面での統一が難しいです。物や環境を統一することで、社員同士の意識も統一されやすくなります。最近では、社員同士の交流を促すために、職場をフリーアドレスにするケースも珍しくありません。

フリーアドレスにする場合はうまくいけば社員同士の交流が進みますが、交流する社員が偏ることで逆効果になることも考えられます。新しい仕組みを取り入れる場合は、社員の意見も聞きながら慎重に検討していく必要があります。

新しい経営者との面談を行う

M&A後社員のモチベーションを保つために、経営者と面談の機会を設けることも効果的です。面談の機会は1回だけではなく、何度も繰り返すことでより効果が得られます。最初のうちは社員の反応が悪く、思っていることを話してくれない可能性もありますが、こまめに面談の機会を設けることで、徐々に本音がみえるようになってきます。

社員から声をかけてくるのを待つのではなく、経営者から踏み込んでいくことが重要なポイントです。面談といった堅苦しい場だけでなく、普段からちょっとしたコミュニケーションのチャンスを作ることも大切です。

社員のなかには、経営者に考えを伝えるチャンスがあるというだけで安心する人も少なくありません。時間がかかる可能性はありますが、こまめに続けていくことで効果が表れる方法です。 

待遇の改善などを行う

待遇改善は、社員のモチベーションアップを考えた場合に1つのポイントになりますが、待遇を改善すれば必ずモチベーションが上がるわけではありません。例えば、昇格がモチベーションにならない人もいれば、給与のアップよりも昇格がモチベーションになる人もいます。

モチベーションの源泉は人によって違い、ある人にとってはモチベーションアップにつながっても、ある人にとってはストレスの素になる可能性もあります。給与と売上を連動させてモチベーションにつなげる方法もありますが、成果主義は会社が右肩上がりの時は効果がでやすいものの、会社が不調の時は逆に社員のストレスが大きくなりやすいです。待遇を改善する際は、タイミングも重要です。

【関連】会社売却のその後「社員(従業員)・社長」はどうなる?| M&A・事業承継の理解を深める

M&A・買収後の社員モチベーションを保つには人事制度の統合が必須

M&A後に社員のモチベーションを高めていくには適切な仕組み作りが重要であり、そのひとつに人事制度の統合があります。人事制度の統合がうまくいかなければ社員のモチベーションを下げてしまうことになりかねないため、なるべくわかりやすくシンプルな人事制度にすることがポイントです。

M&A後に人事制度を構築していくのではなく、M&Aの初期段階からM&A後を考えて準備しておくことも必要ですが、M&Aの専門家のサポート下で進めると効率的に行えます。M&A総合研究所はさまざまな業種で豊富なM&A成約実績を有しており、豊富な経験を持つアドバイザーによる専任フルサポートを行っています。

料金体系は成約するまで完全無料の「完全成功報酬制」です(※譲渡企業様のみ。譲受企業様は中間金がかかります)。無料相談は随時受け付けておりますので、M&Aでお悩みの際は、M&A総合研究所までお気軽にご相談ください。

M&A・事業承継ならM&A総合研究所

M&A・買収後の社員モチベーションを保つ方法まとめ

M&Aの際、社員は大きな不安を感じるため、M&A後にモチベーションが下がらないよう対策をしっかり立てておくことが大切です。M&A後に社員のモチベーションを保つには、焦って統合を進めていくことはせず、時間をかけることも意識しておくとよいでしょう。

M&A・事業承継のご相談なら24時間対応のM&A総合研究所

M&A・事業承継のご相談は成約するまで無料の「譲渡企業様完全成功報酬制」のM&A総合研究所にご相談ください。
M&A総合研究所が全国で選ばれる4つの特徴をご紹介します。

M&A総合研究所が全国で選ばれる4つの特徴

  1. 譲渡企業様完全成功報酬!
  2. 最短49日、平均6.6ヶ月のスピード成約(2022年9月期実績)
  3. 上場の信頼感と豊富な実績
  4. 譲受企業専門部署による強いマッチング力
>>M&A総合研究所の強みの詳細はこちら

M&A総合研究所は、M&Aに関する知識・経験が豊富なM&Aアドバイザーによって、相談から成約に至るまで丁寧なサポートを提供しています。
また、独自のAIマッチングシステムおよび企業データベースを保有しており、オンライン上でのマッチングを活用しながら、圧倒的スピード感のあるM&Aを実現しています。
相談も無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

>>【※国内最安値水準】M&A仲介サービスはこちら

【※メルマガ限定】プレミアムM&A案件情報、お役立ち情報をお届けします。

あなたにおすすめの記事

M&Aとは?手法ごとの特徴、目的・メリット、手続きの方法・流れも解説【図解】

M&Aとは?手法ごとの特徴、目的・メリット、手続きの方法・流れも解説【図解】

近年はM&Aが経営戦略として注目されており、実施件数も年々増加しています。M&Aの特徴はそれぞれ異なるため、自社の目的にあった手法を選択することが重要です。この記事では、M&am...

買収とは?用語の意味やメリット・デメリット、M&A手法、買収防衛策も解説

買収とは?用語の意味やメリット・デメリット、M&A手法、買収防衛策も解説

買収には、友好的買収と敵対的買収とがあります。また、買収に用いられるM&Aスキーム(手法)は実にさまざまです。本記事では、買収の意味や行われる目的、メリット・デメリット、買収のプロセスや...

現在価値とは?計算方法や割引率、キャッシュフローとの関係をわかりやすく解説

現在価値とは?計算方法や割引率、キャッシュフローとの関係をわかりやすく解説

M&Aや投資の意思決定するうえでは、今後得られる利益の現時点での価値を表す指標「現在価値」についての理解が必要です。今の記事では、現在価値とはどのようなものか、計算方法や割引率、キャッシ...

株価算定方法とは?非上場企業の活用場面、必要費用、手続きの流れを解説

株価算定方法とは?非上場企業の活用場面、必要費用、手続きの流れを解説

株価算定方法は多くの種類があり、それぞれ活用する場面や特徴が異なります。この記事では、マーケットアプローチ、インカムアプローチ、コストアプローチといった株価算定方法の種類、株価算定のプロセス、株...

赤字になったら会社はつぶれる?赤字経営のメリット・デメリット、赤字決算について解説

赤字になったら会社はつぶれる?赤字経営のメリット・デメリット、赤字決算について解説

法人税を節税するために、赤字経営をわざと行う会社も存在します。しかし、会社は赤字だからといって、必ず倒産する訳ではありません。逆に黒字でも倒産するリスクがあります。赤字経営のメリット・デメリット...

関連する記事

法務デューデリジェンス(法務DD)とは?目的から手続きの流れまで徹底解説!

法務デューデリジェンス(法務DD)とは?目的から手続きの流れまで徹底解説!

M&Aは事業継続やシェア拡大の目的達成のために行われ、その取引を成功させるためにも法務デューデリジェンスは欠かすことができません。そこで本記事では法務デューデリジェンス(法務DD)を詳し...

トップ面談とは?M&Aにおける役割や進め方・成功のためのポイントも解説!

トップ面談とは?M&Aにおける役割や進め方・成功のためのポイントも解説!

トップ面談は、M&Aの条件交渉を始める前に行われる重要なプロセスです。当記事では、M&Aにおける役割や基本的な進め方を確認しながらトップ面談の具体的な内容と知識を解説します。トッ...

ディスクロージャーとは?M&Aにおける意味やメリット・デメリットまで解説!

ディスクロージャーとは?M&Aにおける意味やメリット・デメリットまで解説!

ディスクロージャーは、自社イメージの向上や株価の上昇を実現する目的として実施されることが多いです。 本記事では、そんなディスクロージャーの意味や種類、メリットとデメリット、実施のタイミングなど...

連結会計とは?連結財務諸表の作成方法から修正・おすすめ管理システムまで紹介!

連結会計とは?連結財務諸表の作成方法から修正・おすすめ管理システムまで紹介!

対象の財務諸表を連結修正を行って正しい金額(連結会計)に再計算をする必要があります。ここでは、そもそも連結会計とはどういうものなのか、連結決算には絶対必要な連結財務諸表の作成方法から連結修正の方...

【2021年最新】webメディア売却の事例25選!動向や相場も解説

【2021年最新】webメディア売却の事例25選!動向や相場も解説

webメディアの売却・買収は、売買専門サイトの増加などの背景もあり年々活発化してきています。本記事では、webメディア売却の最新事例を25選紹介するとともに、売却・買収動向やメリット・デメリット...

会社売却でかかる税金はいくら?計算方法・税金対策をわかりやすく解説

会社売却でかかる税金はいくら?計算方法・税金対策をわかりやすく解説

会社売却にかかる税金は、株式譲渡・事業譲渡といったスキームによっても違い、株式譲渡の場合は株主が個人か法人かによっても違います。この記事では、会社売却にかかる税金に関して計算方法を解説するととも...

株式譲渡と事業譲渡の違いは?税金、手続き、メリットについて解説【図解】

株式譲渡と事業譲渡の違いは?税金、手続き、メリットについて解説【図解】

M&Aの主な手法は株式譲渡と事業譲渡ですが、両者は手続き・税金・メリット・デメリットなどあらゆる点で違います。本記事では、株式譲渡と事業譲渡の違いについて図解も交えながら解説しています。...

会社を売るタイミングはいつ?業績から最適な売り時を考えて売却しよう!

会社を売るタイミングはいつ?業績から最適な売り時を考えて売却しよう!

M&Aによる会社売却はタイミングが重要で、同じ会社でもタイミングの違いによって売却価格が大きく変わる可能性があります。この記事では、会社売却の適切なタイミング、会社売却のメリットや利益を...

【2021】出版業界のM&A動向と事例9選!会社売却・買収の実績を解説!

【2021】出版業界のM&A動向と事例9選!会社売却・買収の実績を解説!

出版業界は、電子書籍の普及と紙媒体の衰退といった大きな変化の渦中にあり、業界再編などを目的としたM&Aが活発です。本記事では、出版業界の最新M&A事例9選を紹介するとともに、出版...

M&Aコラム
人気の記事
最新の記事

【※メルマガ限定】プレミアムM&A案件情報、お役立ち情報をお届けします。

ご相談はこちら
(秘密厳守)