
柳澤健滋様
もともとは親族内承継を考えていましたが、昨年継がない旨の意思確認が取れたため、後継者問題を解決する一つの方法としてM&Aを検討し始めました。
当社では大型案件の受注があり、ニッソウ様とであればさらに規模拡大が可能なのではないかと考えました。当社は専門知識を持った職人が社員として多数在籍しており、プランニングから施工まで工事をしています。一方、ニッソウ様も同じく住宅リフォーム工事業をされていますが、当社と分野が被りません。そのため、お互いを補い合いながらシナジー効果が生み出せるのではないかと思ったのが大きな決め手です。また、前田社長のお人柄も非常に良く、安心して進められました。
担当アドバイザーの吉武様にはスムーズにご対応いただきました。最初に会った昨年の7月末からおよそ9ヶ月間、当社のために尽力いただいたという印象です。
M&Aにおいて、譲渡企業にとって重要になってくるのが企業価値です。候補先企業様の幅を広げるために、自社の経営状態を良くしていき魅力的な会社にしていくことが大切なのではないかと思います。