堀口 禮司様
中小企業であることや今後の経営に対する想い、承継にあたって後継者に金銭面な負担をかけたくないなどの課題点が多くあった中、自身の年齢を機にM&Aを考えるようになりました。当社は専門性の高い特殊な事業を営んでおり、自身の希望として、資格を保有する人材だけが欲しいといった買手様ではなく、会社自体を存続してもらえる買手様であることを条件として考え、譲渡するのであれば全ての従業員が安心できる環境を整えたいと思いました。
また、アドバイザーの高橋さんには、最後まで真摯に対応していただき、問題が発生した際はすぐに連絡をいただけましたし、何度も大阪まで出向いていただき非常に安心できました。M&A後の引き継ぎ期間は1年間を予定しています。私自身、18歳から働きはじめてもうすぐ80歳。62年間現場に立ち続けてきました。今後、体調面にも気をつけて、しばらくはゆっくりしたいと思っています。