成約実績
譲渡企業
譲受企業
鎌田 実築
今回ご支援をさせて頂き、「M&A」は関わる様々な方を幸せに出来る手段であるということを改めて感じました。
本件は余生をゆっくり過ごされたいオーナー様と、この地域でフィットネス事業を皮切りに事業を展開したいデベロッパー様の二者に加え、いつまでもフィットネスクラブに通われたい会員様の存在がありました。オーナー様には、譲渡の価格や時期だけでなく、会員様としっかり向き合って頂ける譲受企業様かどうかを熟考のうえご判断頂いた流れは、M&Aならではかと思います。
今後は譲受企業様が企画してきた様々な新サービスが導入され、会員様の満足度もより高まっていくことが期待されています。
O.T.さん
私は30年前にフィットネスクラブを開業しました。設備は老朽化しており、限界が近いことを感じていました。また、若い頃から仕事一本で過ごしてきており、家族とゆっくり過ごす時間が欲しいとも思う様にもなりました。一方で、地域の会員様には長年に亘り、毎日の様にご利用頂いており、安易に撤退を実行に移すことが出来ずにおりました。
そんな中、M&A総合研究所さんから、会員様にも迷惑を掛けず、私自身も希望の時期に引退が叶う方法として、M&Aをご提案頂きました。
最終的に、”会員様と従業員はもちろん、お世話になっている周辺住民への配慮や、未来の町作り等、広い視野で物事をお考え頂ける大手デベロッパー様”へ未来を託すことに決めました。これからは、家族との時間を大切にしつつ、遠くからクラブを見守りたいと思っています。