合併比率

合併比率

合併比率とは、合併を実施する際、存続会社が消滅(吸収される側の)会社の株主に対して交付する、株式の比率を指します。 例えばX社とY社が合併し、X社が存続会社となりY社株式10株に対してX社株を1株交付する場合、合併比率は10対1となります。 一般的に合併比率は、合併を行う当事者同士のブランド力や収益力等の差によって決定します。 ちなみに、合併比率が1対1となる場合は、対等合併と呼ばれます。 また、種類株式ごとに合併比率を設定することも可能です。

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