宿泊業のM&A事例【北海道】

成約実績

思いと共に「旅の目的地になる宿」を引き継いだM&A

  • 譲渡企業

    三井観光株式会社

    業種
    宿泊業
    売上
    3億円
    社長の年齢
    60代
    譲渡理由
    後継者不在
  • 譲受企業

    株式会社温故知新

    業種
    宿泊業
    売上
    12億円
    上場有無
    未上場
    譲受目的
    事業拡大、新拠点への進出
譲受企業社長コメント
イメージ写真

松山 知樹 様

譲受をするにあたり、「旅の目的地になる(ディスネーション)」を増やしていくのが当社の基本的な方針です。高級な施設を増やしていく以外にも、一生に一度は行ってみたい場所であるという点を重視しています。また弊社には多くのファンがいらっしゃいます。そういう方たちに「すごい!」と思ってもらえる場所かどうかというのも譲受の判断基準でした。三井観光様の場合、特に「礼文島」という日本最北端の秘境であるという点に魅力を感じ、ディスネーションになりうる場所であると確信しました。
今回のM&Aを進めるにあたり一番の決め手となったのはスキームでした。M&Aの場合はさまざまなスキームがあり、譲渡する場合もスキームによってコストや税金等も大きく変わるので、その部分を担当アドバイザーの西村様が非常にわかりやすい提案をしてくれました。
譲受を検討されている経営者様は、不動産売買ではない選択肢もあるというのを知っていただきたいと思います。M&Aであれば、柔軟なスキームが組むことができます。

担当アドバイザーコメント
西村 祐

西村 祐

譲渡企業様は、北海道の礼文島という特殊な立地で、長年に渡り地場観光業の活性化と、多くの礼文島ファンのお客様のために事業を営まれてこられました。後継者様がご不在であり、今後の事業継続へのご不安を頂戴し、ご支援させて頂くこととなりました。
そのような中で、譲受企業様は離島での事業経験が豊富であり、礼文島の良さだけでなく、離島での運営の厳しさを入口からご理解頂いていた為、お引合せ当初から譲渡企業様に寄り添った深いお話合いを進めることが出来ました。後継者不足の解決と、日本の観光業を支える重要な役割を担う譲渡企業様の事業継続を守ることができた、非常に意義あるご成約となったことを嬉しく思います。

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