松山 知樹 様
譲受をするにあたり、「旅の目的地になる(ディスネーション)」を増やしていくのが当社の基本的な方針です。高級な施設を増やしていく以外にも、一生に一度は行ってみたい場所であるという点を重視しています。また弊社には多くのファンがいらっしゃいます。そういう方たちに「すごい!」と思ってもらえる場所かどうかというのも譲受の判断基準でした。三井観光様の場合、特に「礼文島」という日本最北端の秘境であるという点に魅力を感じ、ディスネーションになりうる場所であると確信しました。
今回のM&Aを進めるにあたり一番の決め手となったのはスキームでした。M&Aの場合はさまざまなスキームがあり、譲渡する場合もスキームによってコストや税金等も大きく変わるので、その部分を担当アドバイザーの西村様が非常にわかりやすい提案をしてくれました。
譲受を検討されている経営者様は、不動産売買ではない選択肢もあるというのを知っていただきたいと思います。M&Aであれば、柔軟なスキームが組むことができます。