
髙石 潔 様
老人ホーム開設当初の活況から一転、高価格帯ゆえの集客難や診療報酬の減少により、事業の安定化が喫緊の課題となりました。墨田区の皆様に支持されてきた高度な医療体制を次世代へ繋ぐため、私自身の体力面も考慮し、70歳を前にしてM&Aという道筋を選択いたしました。
譲受企業様の選定において最も重視したのは、私たちが苦慮した介護分野や訪問診療における豊富な知見です。かつて人手不足等で断念せざるを得なかったデイサービスなどの苦い経験を糧に、専門的なノウハウを持つ組織の力を借りたいと考えておりました。
実際にお会いした経営陣の皆様は非常に若く活気に溢れ、地域の状況を深く理解した明確なビジョンをお持ちであったことが決断の決め手となりました。今後は先方の強みを存分に活かし、念願であった在宅診療への本格参入を実現させることで、地域の方々へより質の高い医療と介護を提供し続けていく所存です。







