譲渡企業社長コメント

竹原 真治 様
コロナ前からM&Aを検討していましたが、コロナを機にスタジオという独自性が薄れてしまい、業界も少しずつ低迷し、他社と横並びになってしまう感覚がありました。さらに、自身の年齢が58歳を迎える中で、次のステップを模索する思いが強くなりました。
今回のM&Aで大切にしたのは、“シナジーがあるか”、"業界においての将来性”、”従業員の雇用条件が守られること”、この3つです。譲受企業様は、モズー事業部としてブランドを維持してくれることに加えて、海外籍の社員が多く、海外案件との接点やパイプをつくれる可能性も感じました。今後は、新しい価値を生み出せることを期待しています。またエンタメを通じて、社会に貢献できる形があれば嬉しいです。