小売業のM&A事例【群馬】

成約実績

「出口」を持つ戦略的事業承継
老舗スーパーの未来を託すM&A

  • 譲渡企業

    有限会社小松屋

    業種
    売業
    売上
    6.5億円
    社長の年齢
    65歳
    譲渡理由
    後継者不在
  • 譲受企業

    LH株式会社

    業種
    飲食・イベント業
    売上
    19.1億円
    上場有無
    未上場
    譲受目的
    消費者に商品を届ける“出口戦略”、地方創生
譲渡企業社長コメント
イメージ写真

今井 幸吉 様

長年、生鮮品の質にこだわってきた青果卸「こまつや」ですが、事業継続に不安を感じ、廃業も覚悟していました。従業員が若いうちに新しい環境で活躍できる道を探したいという思いからM&Aを決意。雇用を継続して守ってくれることが一番の決め手でした。明るい社風のLH様と連携し、BBQ場へのカット野菜納品など、新たな形で事業が続くことを嬉しく思います。DD対応は大変でしたが、書類を見直す良い機会になりました。

担当アドバイザーコメント

大谷 真生

オーナー様は三兄弟で経営をされており、ご高齢且つ、後継者もご不在の状況でした。当初は親族内承継も検討されておりましたが、複数の要因から難易度が高く、M&Aが成立しない場合は、廃業しか選択肢がないとのご相談も受けておりました。
一方で、地元で長年に渡り地域の方々に愛されてきたスーパーということもあり、「地域の人のために、ここで働いてくれる従業員のために」なんとしてもこの会社を残してあげたい、という人を大切にする今井様の熱い想いも日々の面談の中でお聞きしておりました。譲受企業様は、人を大切にするオーナー様の企業文化をよくご理解いただき、譲受後もその企業文化を踏襲し、さらに明るく楽しいグループ企業へと進化させてくれると感じました。
今回のご成約により、長年の歴史のある会社の未来を作るお手伝いができたこと、心より嬉しく思います。

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