2024年2月9日更新会社・事業を売る

M&Aで300万〜500万あれば買える事業とは?|会社売ります。買います。【案件情報あり】

近年、500万円以下の少額M&A案件が目立っています。個人・サラリーマンの独立を目指したスモールM&Aも多く見受けられ、注目を集めつつある状況です。今回は、300万〜500万円で買える事業のM&A案件情報や案件の探し方などを紹介します。

目次
  1. M&Aとは|会社売ります。買います。
  2. M&Aで300万〜500万あれば買える事業とは|会社売ります。買います。
  3. 300万〜500万円でM&Aできる事業の探し方|会社売ります。買います。
  4. M&Aで300万〜500万円の案件を買う際の成功ポイント|会社売ります。買います。
  5. M&Aで300万〜500万円あれば買える案件情報|会社売ります。買います。
  6. 300万〜500万円でM&Aができる事業をお探しなら|会社売ります。買います。
  7. M&Aで300万〜500万あれば買える事業とは?|会社売ります。買います。まとめ
  • 今すぐ買収ニーズを登録する
  • 公認会計士がM&Aをフルサポート まずは無料相談

【※メルマガ限定】プレミアムM&A案件情報、お役立ち情報をお届けします。

M&Aとは|会社売ります。買います。

M&Aとは、企業の合併買収の総称です。2つ以上の会社を1つに統合したり、他社を買ったりする行為を意味します。

企業が抱えるさまざまな経営課題を解決する方法としてもM&Aは有用です。会社の存続や事業成長など、経営戦略の一環として活用されています。大企業の海外進出や中小企業の後継者問題など、経営課題を解決するために今後もM&Aは増加していくと考えられます。

スモールM&Aとは

M&Aの当事者は、大企業や中小企業のみではありません。零細企業や個人事業を対象としたスモールM&Aも増加しています。一般的なM&Aと比較すると、スモールM&Aは少ない資本で事業を買うことが可能です。

低リスクで起業を目指せるハードルの低さから、これまでM&Aに接点のない層に対してもM&A市場が開かれつつあります。

こうした需要を受けて、スモールM&Aのサポート体制を用意する専門家の増加やインターネット上で気軽にM&A案件を探せるマッチングサイトの充実など、さまざまな動きが見受けられます。

【関連】スモールM&A

個人・サラリーマンによるM&Aが流行?

300万~500万円前後で買えるスモールM&Aが個人・サラリーマンを中心に広がりを見せています。その背景にあるのは、企業が抱える以下のような経営課題や動向です。

  1. 売り手の後継者問題
  2. 経営者・従業員の高齢化
  3. 事業の将来性
  4. M&Aによる買収検討者の増加

①売り手の後継者問題

会社は半永久的に存続すべきという考えがあるため、経営者は適切なタイミングで次の世代に引き継ぎしなければなりません。しかし、近年の人口減少や少子高齢化の影響から、後継者不在の企業が急速に増加しています。経営者が高齢を迎えても適任者が育っていないケースが珍しくなく、多くの中小企業を悩ませる社会問題となっています。

こうした経営課題の解決策としてスモールM&Aが注目を集めている状況です。起業を目指す個人・サラリーマンに引き継ぎを行ってもらい、会社と事業を存続させようとする狙いがあります。

②経営者・従業員の高齢化

経営者・従業員の高齢化によって、事業の存続が厳しくなっているケースです。全国的な働き手不足から人材獲得競争も激しさを増しており、廃業を視野に入れている会社も多く見受けられます。しかし、できることなら廃業は避けたいのが、多くの経営者の本音です。後継者さえ見つかれば、事業承継をして会社を存続させたいと考える会社が多く存在しています。

③事業の将来性

売り手が事業を手放す理由の1つに、事業の将来性の不安があります。事業は業界動向の変化や競争激化などの外的要因に大きな影響を受けるため、不安を抱く経営者も少なくありません。黒字経営のうちに意欲的な後任者に後を託して、リタイアを考える経営者が増えつつあります。

④M&Aによる買収検討者の増加

最近、会社を売りたいと考える企業が増えていますが、それに伴って買いたいと考える企業も増えてきました。以前は、多くの人が「会社を買うなんて大変だ」「高額な契約が怖い」と思っていました。

しかし、今ではインターネットやニュースでよくM&Aの話題を見かけるようになり、中小企業でも普通に行われています。つまり、M&Aが以前よりも身近なものとなっているのです。

さらに、M&Aを手助けする仲介会社も増えてきたので、企業が自分で全部やる必要が減りました。これで、「M&Aには興味があるけど、手を出せない」と思っていた企業でも、安心して取り組むことができるようになりました。

M&Aのスキーム

M&Aは、大まかに「買収」「合併」の2種類に分けられ、主な買収スキームは、株式譲渡、事業譲渡、株式交換、株式移転などがあります。

以下は主な買収スキームの特徴をまとめたものです。

  • 株式譲渡:株主が保有する対象会社の株式を対価と引き換えに他社へ譲渡することにより承継させること
  • 事業譲渡:会社が営む事業の全部または一部を、他の会社に対して譲渡すること
  • 会社分割:会社の権利義務の一部もしくは全部を別の会社に承継すること
  • 株式交換:完全子会社となる会社(対象会社)の発行済株式のすべてを完全親会社となる会社(株式会社または合同会社)に取得させること
  • 株式移転:2社以上の会社がその発行済株式のすべてを会社に取得させること
  • 新株引受:売り手企業が新しい株式を発行し、買い手と異なる第三者に引き受けてもらい、買い手企業はその第三者から株式を譲渡してもらうこと

合併の主なスキームには新設合併と吸収合併とがあり、それぞれ以下のような特徴をもっています。

  • 新設合併:すべての法人格を消滅させたうえで、新たに設立する会社に権利義務を承継させること
  • 吸収合併:合併する会社のうち存続する1社が他の会社を吸収して、他の会社は解散して消滅し、その権利義務(従業員や資産・借入金など)のすべてを存続する会社が承継すること

M&Aのリスク

M&Aによる買収を行う際はリスクがあることも理解しておくことが大切です。考えられるリスクとしては、例えば「簿外債務」や「連帯保証」などが挙げられます。

簿外債務とは貸借対照表上ではわからない(計上されていない)債務を指し、未払い賞与や退職給付引当金などが該当します。M&Aのスキームが株式譲渡のように包括承継である場合は、このような債務もそのまま引き継いでしまうため注意か必要です。

包括承継の場合は連帯保証も引き継がなければならず、消滅会社となる企業(合併時)や譲渡側企業の債務は、新設会社あるいは譲受企業が連帯保証として引き受けなければなりません。

M&Aの注意点

M&Aのリスクをゼロにすることはできませんが、事前に対策しておくことで軽減できます。以下はM&Aを行う際に注意すべき主な事項です。

  • 運転資金の準備:買収金額のほか、売却企業の調査時に専門家に支払う金額や、売却企業が抱える負債の金額なども準備する
  • 見込まれるシナジー効果の検討:M&Aの実施によって、どのようなシナジー効果(メリット)を得られるのか検討する
  • デューデリジェンスの徹底:専門家に依頼し、人事・事業・法務・会計など、M&Aの対象企業を念入りに調査する

M&Aで300万〜500万あれば買える事業とは|会社売ります。買います。

一般的なスモールM&Aは1億円以下の案件をさすことが多いですが、個人の貯蓄で1億円の資本を用意するのは非現実的です。そこで注目を集めているのが、さらに安い300万〜500万円前後の売却案件です。本章では、個人・サラリーマンでも買える500万円前後の案件を解説します。

300万〜500万円で事業が買える?

結論からいうと、300万〜500万円でも事業は買えます。売り手と買い手の双方が納得できる内容の案件であれば、300万〜500万円で十分に成約する見込みがあります。M&Aで事業を買う人は、M&A後の事業成長による利益獲得を目的としていることがほとんどです。そのためには、自身の努力で事業を成長させなければなりません。

そのうえで重要となるのは、「自分の手で該当事業を成長させることができるか」という観点です。500万円以上の見返りを得ることを前提にした考え方で売却案件を探すと、スモールM&Aの成功率も上がります。

300万〜500万円で買える事業とは

300万〜500万円で買える事業は以下のような案件が見受けられます。

  • 飲食店
  • 個人塾
  • 調剤薬局
  • デイサービス・訪問介護
  • 製造業
  • 印刷業
  • EC・アフィリエイトサイト

特に飲食店は他の業種と比較して開業率と廃業率が非常に高い業種です。入れ替わりが激しいこともあり、500万円以内の売却案件も多数見受けられます。調剤薬局は全国の店舗数も多く、個人事業主による売却案件が多いです。薬剤師の常駐という前提条件はありますが、500万円の予算のスモールM&Aの候補の1つとして挙げられます。

EC・アフィリエイトサイトは店舗に直接赴く必要がなく、自宅からでもマネジメントできるため、サラリーマンの副業として手掛けやすい事業です。こちらでピックアップした事業はごく一部であり、他にも500万円以内で買える案件は沢山あります。

【関連】マイクロM&Aとは?メリット・デメリット、事例や注意点を解説

300万〜500万円でM&Aできる事業の探し方|会社売ります。買います。

300万~500万円でM&Aできる事業の案件を探すなら、スモールM&Aに対応している専門家を利用することをおすすめします。この章では、300万~500万円でM&Aできる事業を探す方法を解説します。

  1. M&A仲介会社を利用する
  2. 公的機関を利用する
  3. 金融機関を利用する
  4. 弁護士・会計士などを利用する
  5. マッチングサイトを利用する

①M&A仲介会社を利用する

M&A仲介会社は、仲介業務を手掛けているM&Aの専門家です。各分野の専門家が在籍しているため、相談から成約まで一貫したサポートを可能としています。ただし仲介会社によっては500万円以内の規模が小さい案件は相手にしてくれないこともあり、断られてしまう可能性があることも念頭に入れておかなければなりません。

中堅・中小規模の案件を扱っているM&A仲介会社であれば、300万〜500万円のスモールM&Aにも対応していることがほとんどです。公式サイトの閲覧や問合せによって尋ねてみると良いでしょう。

②公的機関を利用する

「事業承継ネットワーク」や「事業承継・引継ぎ支援センター」などがあり、中小企業の事業承継支援を主な目的としたM&Aの公的支援機関です。基本的には経営者を対象としている事業で、経営に関する悩み相談を無料で受け付けています。

また、事業承継・引継ぎ支援センターが手掛ける事業には、後継者を求める企業と独立を目指す起業家をマッチングさせる「後継者人材バンク」があります。これは、自身の情報や希望価格を登録しておくと案件が現れたら自動的にマッチングしてくれるシステムです。

利用者はそれほど多くないのが現状ですが、国全体が推進していることもあり、今後の成長が期待されています。500万円前後のスモールM&A案件を探すためにも活用できる方法です。

【関連】後継者人材バンクとは?利用の流れ、メリット、課題をわかりやすく解説

③金融機関を利用する

M&Aにおける金融機関の主な役割は、融資とM&A仲介の2つです。普段から付き合いのある銀行であれば、買収費用の資金調達と合わせて相談ができます。

ただし、金融機関は大規模のM&Aを好む傾向にあり、300万〜500万円規模の案件は断られてしまう可能性が高いでしょう。

300万〜500万円案件で金融機関のサポートを受けるためには、事業の将来性を示して取引先として有望と判断してもらうしかありません。

④弁護士・会計士などを利用する

弁護士や会計士などの士業事務所も、相談先の候補に挙げられます。会計・財務・法務における専門性の高い知見は、500万円前後のスモールM&Aを進める上でも大いに役立つでしょう。

ただし、特定分野に特化している分、全体的なサポートができない問題もあります。局所的に提携先のM&A仲介会社に案件を流すことも珍しくないため、依頼の際は注意が必要です。

【関連】M&Aにおける公認会計士の役割・業務内容や弁護士との違いや転職に必要な能力を専門家が解説!

⑤マッチングサイトを利用する

マッチングサイトはインターネット上でM&A案件を閲覧できるウェブサービスです。近年のM&A需要の高まりと利便性の高さが相まって急速に普及しつつあります。多くのマッチングサイトはフィルター機能が搭載されています。「500万円以下」のフィルターを掛けることで効率的にスモールM&A案件を探すことが可能です。

直接問合せる必要がないので、どのような案件が売りに出ているか気軽にチェック可能です。300万〜500万円で買える事業を探すの際は検討してみるとよいでしょう。

M&Aで300万〜500万円の案件を買う際の成功ポイント|会社売ります。買います。

本章では、M&Aで300万〜500万円の案件を買う際、成功に近づくためのポイントとして代表的な5つをピックアップし、順番に解説します。

企業価値評価を確認

会社・事業の売却時は、希望する取引価格を相手側に提示しますが、高値を提示すると買収側がみつからず、安価すぎると自社が損失を被るおそれがあります。

したがって、取引価格の目安を把握しておく必要がありますが、目安の取引価格を知るには、企業価値評価の方法であるDCF法や収益還元法などを用いて自社の価値を算出するのが一般的です。

最適な会社売却価格の算定

会社・事業売却の価格は企業価値の見積りから算定しますが、相場などによって最適な売却価格は変動します。正確な売却価格を算定するためにも、M&Aの専門家に相談し、算定プロセスを依頼することが望ましいです。

社員・取引先への説明

会社・事業売却にあたっては、社員・取引先などにあらかじめ説明しておくことが大切です。特に取引先との間では、会社名や取引窓口などの変更による手続きなども求められます。社

員に対しては、会社・事業売却により離職者を発生させないよう、適切なタイミングで説明しなければなりません。

債務・債権のチェック

会社・事業売却の際は、自社の債務・債券などのチェックを怠れません。買収側が自社に対してデューデリジェンスを徹底的に実施すため、簿外債務など重大な問題が生じてしまうと、M&A取引が実施できなくなるおそれもあります。売却の検討時点でチェックし、問題があればなるべく解決しておきましょう。

専門家への相談

ここまでに紹介したように、M&Aによる会社・事業売買にはさまざまな注意点があります。M&Aをスムーズに成功させるためにも、専門家に相談し、サポートを受けることがおすすめです。

M&Aをご検討の際は、ぜひM&A総合研究所にお任せください。M&A総合研究所では、M&Aプロセスを専門知識・経験を豊富に持つM&Aアドバイザーがフルサポートいたします。

料金体系は、成約するまで完全無料の「完全成功報酬制」です(※譲渡企業様のみ。譲受企業様は中間金がかかります)。無料相談をお受けしておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。

M&A・事業承継ならM&A総合研究所

M&Aで300万〜500万円あれば買える案件情報|会社売ります。買います。

ここまでM&Aで300万~500万円で変える事業を見てきましたが、どのような案件があるのか、実感が湧かない方もいるでしょう。本章では、実際に500万円以内で売りにでている案件をピックアップし、順番に紹介します。

  1. 都心のメンズ脱毛サロン
  2. 中古ブランド時計のEC販売
  3. 防音設備完備の音楽教室
  4. 都内2部屋の民泊業
  5. リーズナブルな価格の居酒屋
  6. 中古車販売店
  7. デイサービス1店舗
  8. 最寄駅5分の鍼灸院
  9. 30年以上の歴史ある和風飲食店
  10. 大手フランチャイズ学習塾
  11. 鉄板焼きレストラン
  12. 全身ボディケアのマッサージ店
  13. 【北海道/業歴70年以上】青果卸売業

①都心のメンズ脱毛サロン

東京都新宿区に構えるメンズ脱毛サロンの事業譲渡案件です。脱毛関連の機材が充実しており、IPL方式の光脱毛によって、ヒゲやVIO、全身まで幅広い対応が可能です。また、機材の光の波長を変えることでレディース向けのサービスにも対応できるとしています。SEOに強みを持っていて、エステの大手予約サイトにおいて検索1位に表示されることもあり、安定した顧客確保が期待できます。

業種 エステ
エリア 東京都新宿区
売上高 0〜1,000万円
希望譲渡価格 100万〜300万円

②中古ブランド時計のEC販売

中古ブランド時計のEC販売の事業譲渡案件です。仕入れ・販売の全ての工程をネット上で完結させられるため、自宅からでも運営することが可能です。ニッチーなマーケットではありますが、大手プラットフォームを活用することで多くの消費者へのリーチに成功しています。

業種 EC(中古ブランド時計)
エリア 石川県
売上高 0〜1,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

③防音設備完備の音楽教室

大阪市内の音楽教室の事業譲渡案件です。防音設備をはじめ、ピアノ・弦楽器・管楽器等の楽器が充実しているので買ってからすぐに事業を開始できます。1日の乗降客数8万人以上の駅から徒歩3分の場所に構えており、立地条件も非常に良好です。数多くの利用者に恵まれて18年以上の歴史を持つ音楽教室です。

業種 音楽教室
エリア 大阪府
売上高 0〜1,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

④都内2部屋の民泊業

渋谷区道玄坂の高層マンション2部屋の営業権譲渡案件です。民泊を貸し出すサービス「Airbnb」のスーパーホストリスティング付きとなっており、Airbnbの審査基準をクリアしていることが保証されています。好立地となっており、安定した収益が期待できます。東京オリンピックに向けて需要が高まることを考慮するとおすすめ案件です。

業種 民泊業
エリア 東京都渋谷区道玄坂
売上高 0〜1,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

⑤リーズナブルな価格の居酒屋

山梨の居酒屋1店舗の事業譲渡案件です。単品280円とリーズナブルな価格のメニューが豊富に揃っており、平均単価2,500円で幅広い客層に親しまれています。また、開業して間もない店舗ということもあり、厨房設備は新品同然の状態です。キッチン周りをリフォームする必要がないので、買ってからすぐに営業可能です。

業種 飲食店(居酒屋)
エリア 山梨県
売上高 1,000万〜3,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

⑥中古車販売店

市内の主要国道沿いに構える中古車販売店の事業譲渡です。中古車の販売以外にも整備・修理を手掛けており、近隣顧客を中心に事業を展開しています。敷地内の車両保管台数は約25台となっており、車両整備のスペースも別途用意されています。タクシー業や運送業の拠点として活用することも可能です。

業種 小売業(中古車)
エリア 愛知県
売上高 0〜1,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

⑦デイサービス1店舗

フランチャイズのリハビリ・半日型デイサービスの事業譲渡案件です。主な顧客は近隣住民となっており、60名以上の安定した利用があります。利益率が高く業績を伸ばしていますが、他地域への進出を機会に選択と集中によって手放すことを決意されました。従業員の雇用継続を希望されていますので、引き継ぎが完了次第、すぐに事業開始可能です。

業種 介護業(デイサービス)
エリア 静岡県
売上高 1,000万〜3,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

⑧最寄駅5分の鍼灸院

大阪市内の駅から徒歩5分の鍼灸院の事業譲渡案件です。主な顧客は20代〜60代の女性となっています。最寄り駅から5分という好立地なこともあり、仕事帰りや主婦の方が気軽に立ち寄れる好条件が揃っている店舗です。事業譲渡を決意された理由は自宅の転居とされています。現在は閉店していますが、主要設備はそのまま残されていますので即座に開業できる状態にあります。

業種 鍼灸院
エリア 大阪府
売上高 0〜1,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

⑨30年以上の歴史ある和風飲食店

主要国道沿いに店舗を構える和風飲食店の事業譲渡案件です。メインはそば屋とされていますが、うどん・かつ丼なども人気メニューとなっており、幅広い年代に親しまれている飲食店です。来客数は平日40名前後、休日は倍以上の来店があります。交通量の多い国道に面しており、駐車スペースも約15台分確保されているので、車で訪れるお客さんにも対応可能です。

業種 飲食店(そば・うどん)
エリア 岐阜県
売上高 1,000万〜3,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

⑩大手フランチャイズ学習塾

小学生〜高校生を対象にした大手フランチャイズ学習塾2店舗の事業譲渡案件です。生徒数は2店舗合わせて50名前後となっており、両店舗とも好立地のため、今後も安定した流入が期待できます。また、フランチャイズ契約については更新が任意となっており、M&A後に解除することも可能とのことです。

業種 学習塾
エリア 宮城県
売上高 1,000〜3,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

⑪鉄板焼きレストラン

創業40年以上の老舗レストランの会社売却案件です。主な客層は家族連れとなっており、上質な和牛とシェフのパフォーマンスによって好評を得ています。年間売上高3,000万〜5,000万円に対して譲渡価格300万〜500万円は破格ですが、譲渡条件に連帯保証の解除を挙げられています。交渉の際はそちらにも注意が必要です。

業種 飲食店(洋食レストラン)
エリア 静岡県
売上高 3,000万〜5,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

⑫全身ボディケアのマッサージ店

2019年5月にオープンした勢いのあるマッサージ店の事業譲渡案件です。従業員の業務に対するモチベーションが非常に高いことが功を奏して顧客からの高評価につながっています。その結果、オープンからわずか3カ月で黒字経営を実現するほど、勢いが強くなっています。従業員の引き継ぎを希望されていますので、M&A後も安定した経営を期待可能です。
 

業種 マッサージ
エリア 山梨県
売上高 0万〜1,000万円
希望譲渡価格 300万〜500万円

⑬【北海道/業歴70年以上】青果卸売業

北海道にて青果卸売業を運営している企業のM&A案件です。自社工場を所有しており、パッケージやネット、袋詰めなどの作業後に配送まで行っています。大手スーパーを中心に納品している点も特徴です。

個人農家との契約や多数の農協との取引から安定した仕入れが可能です。トラックも多く所有し、青ナンバーを取得しているため、柔軟な顧客対応ができます。大手スーパーのカタログ掲載権を取得している点も魅力です。

業種 商社・小売・流通
エリア 北海道
売上高 10億円〜25億円
希望譲渡価格 〜1,000万円

300万〜500万円でM&Aができる事業をお探しなら|会社売ります。買います。

M&Aで300万〜500万円で買える事業は様々な案件がありました。300万〜500万円は規模が小さいこともあり、当事者間で交渉を進めるケースが多々見受けられます。しかし、当事者間同士でM&Aを進めると潜在的なリスクを見つけられずにトラブルに発展してしまうことも珍しくありません。

500万円前後のスモールM&Aの場合でも、M&A後に安定して事業を展開するために、M&A仲介会社に相談したうえで慎重にM&A案件を探すことをおすすめします。もしも専門家選びでお悩みでしたら、M&A総合研究所にご相談ください。M&Aに関する豊富な知識と経験を持つアドバイザーによるフルサポートを提供しております。

M&A総合研究所の料金体系は成約するまで完全無料の「完全成功報酬制」です(※譲渡企業様のみ。譲受企業様は中間金がかかります)。M&Aに関して、無料相談をお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

M&A・事業承継ならM&A総合研究所

M&Aで300万〜500万あれば買える事業とは?|会社売ります。買います。まとめ

300万〜500万円で買える事業の案件を紹介しました。実際に売りに出されている案件も豊富で、300万〜500万円のスモールM&Aは売り手と買い手の双方から一定以上の需要があることが伺えます。ただし、300万〜500万円の案件は安い反面、何らかのリスクが存在している可能性も高いです。

M&A仲介会社のような専門家のアドバイスを受けながら慎重に案件を選ぶと、成功率も高まります。500万円前後の案件をお探しの際は、必要に応じて専門家への相談も検討すると良いでしょう。

M&A・事業承継のご相談なら24時間対応のM&A総合研究所

M&A・事業承継のご相談は成約するまで無料の「譲渡企業様完全成功報酬制」のM&A総合研究所にご相談ください。
M&A総合研究所が全国で選ばれる4つの特徴をご紹介します。

M&A総合研究所が全国で選ばれる4つの特徴

  1. 譲渡企業様完全成功報酬!
  2. 最短49日、平均6.6ヶ月のスピード成約(2022年9月期実績)
  3. 上場の信頼感と豊富な実績
  4. 譲受企業専門部署による強いマッチング力
>>M&A総合研究所の強みの詳細はこちら

M&A総合研究所は、M&Aに関する知識・経験が豊富なM&Aアドバイザーによって、相談から成約に至るまで丁寧なサポートを提供しています。
また、独自のAIマッチングシステムおよび企業データベースを保有しており、オンライン上でのマッチングを活用しながら、圧倒的スピード感のあるM&Aを実現しています。
相談も無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

>>【※国内最安値水準】M&A仲介サービスはこちら

【※メルマガ限定】プレミアムM&A案件情報、お役立ち情報をお届けします。

あなたにおすすめの記事

M&Aとは?手法ごとの特徴、目的・メリット、手続きの方法・流れも解説【図解】

M&Aとは?手法ごとの特徴、目的・メリット、手続きの方法・流れも解説【図解】

近年はM&Aが経営戦略として注目されており、実施件数も年々増加しています。M&Aの特徴はそれぞれ異なるため、自社の目的にあった手法を選択することが重要です。この記事では、M&am...

買収とは?用語の意味やメリット・デメリット、M&A手法、買収防衛策も解説

買収とは?用語の意味やメリット・デメリット、M&A手法、買収防衛策も解説

買収には、友好的買収と敵対的買収とがあります。また、買収に用いられるM&Aスキーム(手法)は実にさまざまです。本記事では、買収の意味や行われる目的、メリット・デメリット、買収のプロセスや...

現在価値とは?計算方法や割引率、キャッシュフローとの関係をわかりやすく解説

現在価値とは?計算方法や割引率、キャッシュフローとの関係をわかりやすく解説

M&Aや投資の意思決定するうえでは、今後得られる利益の現時点での価値を表す指標「現在価値」についての理解が必要です。今の記事では、現在価値とはどのようなものか、計算方法や割引率、キャッシ...

株価算定方法とは?非上場企業の活用場面、必要費用、手続きの流れを解説

株価算定方法とは?非上場企業の活用場面、必要費用、手続きの流れを解説

株価算定方法は多くの種類があり、それぞれ活用する場面や特徴が異なります。この記事では、マーケットアプローチ、インカムアプローチ、コストアプローチといった株価算定方法の種類、株価算定のプロセス、株...

赤字になったら会社はつぶれる?赤字経営のメリット・デメリット、赤字決算について解説

赤字になったら会社はつぶれる?赤字経営のメリット・デメリット、赤字決算について解説

法人税を節税するために、赤字経営をわざと行う会社も存在します。しかし、会社は赤字だからといって、必ず倒産する訳ではありません。逆に黒字でも倒産するリスクがあります。赤字経営のメリット・デメリット...

関連する記事

法務デューデリジェンス(法務DD)とは?目的から手続きの流れまで徹底解説!

法務デューデリジェンス(法務DD)とは?目的から手続きの流れまで徹底解説!

M&Aは事業継続やシェア拡大の目的達成のために行われ、その取引を成功させるためにも法務デューデリジェンスは欠かすことができません。そこで本記事では法務デューデリジェンス(法務DD)を詳し...

トップ面談とは?M&Aにおける役割や進め方・成功のためのポイントも解説!

トップ面談とは?M&Aにおける役割や進め方・成功のためのポイントも解説!

トップ面談は、M&Aの条件交渉を始める前に行われる重要なプロセスです。当記事では、M&Aにおける役割や基本的な進め方を確認しながらトップ面談の具体的な内容と知識を解説します。トッ...

ディスクロージャーとは?M&Aにおける意味やメリット・デメリットまで解説!

ディスクロージャーとは?M&Aにおける意味やメリット・デメリットまで解説!

ディスクロージャーは、自社イメージの向上や株価の上昇を実現する目的として実施されることが多いです。 本記事では、そんなディスクロージャーの意味や種類、メリットとデメリット、実施のタイミングなど...

連結会計とは?連結財務諸表の作成方法から修正・おすすめ管理システムまで紹介!

連結会計とは?連結財務諸表の作成方法から修正・おすすめ管理システムまで紹介!

対象の財務諸表を連結修正を行って正しい金額(連結会計)に再計算をする必要があります。ここでは、そもそも連結会計とはどういうものなのか、連結決算には絶対必要な連結財務諸表の作成方法から連結修正の方...

【2021年最新】webメディア売却の事例25選!動向や相場も解説

【2021年最新】webメディア売却の事例25選!動向や相場も解説

webメディアの売却・買収は、売買専門サイトの増加などの背景もあり年々活発化してきています。本記事では、webメディア売却の最新事例を25選紹介するとともに、売却・買収動向やメリット・デメリット...

会社売却でかかる税金はいくら?計算方法・税金対策をわかりやすく解説

会社売却でかかる税金はいくら?計算方法・税金対策をわかりやすく解説

会社売却にかかる税金は、株式譲渡・事業譲渡といったスキームによっても違い、株式譲渡の場合は株主が個人か法人かによっても違います。この記事では、会社売却にかかる税金に関して計算方法を解説するととも...

株式譲渡と事業譲渡の違いは?税金、手続き、メリットについて解説【図解】

株式譲渡と事業譲渡の違いは?税金、手続き、メリットについて解説【図解】

M&Aの主な手法は株式譲渡と事業譲渡ですが、両者は手続き・税金・メリット・デメリットなどあらゆる点で違います。本記事では、株式譲渡と事業譲渡の違いについて図解も交えながら解説しています。...

会社を売るタイミングはいつ?業績から最適な売り時を考えて売却しよう!

会社を売るタイミングはいつ?業績から最適な売り時を考えて売却しよう!

M&Aによる会社売却はタイミングが重要で、同じ会社でもタイミングの違いによって売却価格が大きく変わる可能性があります。この記事では、会社売却の適切なタイミング、会社売却のメリットや利益を...

【2021】出版業界のM&A動向と事例9選!会社売却・買収の実績を解説!

【2021】出版業界のM&A動向と事例9選!会社売却・買収の実績を解説!

出版業界は、電子書籍の普及と紙媒体の衰退といった大きな変化の渦中にあり、業界再編などを目的としたM&Aが活発です。本記事では、出版業界の最新M&A事例9選を紹介するとともに、出版...

M&Aコラム
人気の記事
最新の記事

【※メルマガ限定】プレミアムM&A案件情報、お役立ち情報をお届けします。

ご相談はこちら
(秘密厳守)