M&Aとは?手法ごとの特徴、目的・メリット、手続きの流れも解説【図解】
2021年6月1日更新会社・事業を売る
サラリーマンが会社を買うには?メリット・デメリット、失敗する原因を解説
サラリーマンがM&Aで小規模な会社を買うことで、脱サラ・独立を果たす事例が増えつつあります。本記事では、サラリーマンが会社を買う方法や、メリット・デメリットなどを解説します。加えて、サラリーマンが会社を買う際の、失敗する原因や成功のコツも解説します。
目次
サラリーマンが会社を買うには?
サラリーマンが会社を買うことを勧める書籍がベストセラーになったり、「個人M&A」という言葉が出てきたりと、サラリーマンが会社を買うことが最近人気になり始めています。
しかし、一体サラリーマンがどうやって会社を買うのか、方法がよく分からない方も多いでしょう。
まずこの章では、サラリーマンが会社を買うことについての概観と、サラリーマンが会社を買う方法について解説します。
サラリーマンが会社を買うケースは増えている
会社を買うというのは、多額の資本を持つ大企業や資本家が行うものというイメージが強いと思われます。
しかし最近は、サラリーマンが脱サラの手段として会社を買うケースが増えてきており、サラリーマンの働き方、生き方の新しい選択肢として注目され始めています。
サラリーマンは300万円や500万円の会社がおすすめ
サラリーマンは給与を収入として生活していますから、用意できる資金には限りがあります。ですから、サラリーマンは会社を買うといっても、買える会社の選択肢は限られることになります。
サラリーマンの貯金で買える会社などあるのかと思うかもしれませんが、中小企業や小規模事業者、および個人事業主の中には、数百万円程度で売りに出しているM&A案件も多くあります。
サラリーマンが会社を買う時は、こういった安い案件の中から自分の希望に合う会社を探していくことになります。特に300万円から500万円の会社なら、サラリーマンの方でも買いやすいのでおすすめです。
サラリーマンが会社を買う方法
サラリーマンが会社を買う方法は、基本的には企業が会社を買う方法と同じです。M&A仲介会社や金融機関、公的機関やマッチングサイトなどで、会社を買うことができます。
ただしM&A仲介会社は、手数料の関係などで小規模案件の対応が難しいことがあります。例えば、最低手数料を500万円に設定している仲介会社で500万円の会社を買うと、手数料と合わせて1,000万円かかってしまうことになります。
サラリーマンがM&A仲介会社で会社を買う場合は、最低手数料を安く設定している、小規模案件に対応している仲介会社を選ぶことが大切です。
一方で、M&Aマッチングサイトは比較的小規模案件が多いので、サラリーマンが会社を買うのに向いている傾向があります。
この章では、サラリーマンが会社を買う方法として、M&Aマッチングサイト・金融機関・弁護士や会計士・知人への相談の4つを解説します。
【サラリーマンが会社を買う方法】
- M&Aマッチングサイトを利用
- 地元の金融機関に相談
- 地元の弁護士や会計士などに相談
- 知人に相談
1.M&Aマッチングサイトを利用
M&Aマッチングサイトとは、インターネット上で会社を買いたい・売りたい情報を掲載し、気に入った相手と交渉してM&Aを行えるサービスのことです。
M&Aマッチングサイトは、売却価格数百万円程度の小規模案件が多い、手数料が安い、個人で利用できることなどから、サラリーマンが会社を買うのに向いている面があります。
M&Aの初心者がマッチングサイトを用いて独力で成約までこぎつけるのは簡単ではありませんが、ほとんどのM&Aマッチングサイトでは別料金で専門家のサポートを受けられるサービスがあり、初めての方でも利用しやすいように配慮されています。
2.地元の金融機関に相談
信用金庫や地方銀行といった、地元の金融機関に会社を買う相談をすることも可能です。たいていの金融機関ではM&A・事業承継の相談窓口を設けており、M&Aに関する相談ができるようになっています。
もし、普段から利用して職員とも顔見知りの金融機関があれば、そこに相談するのもおすすめです。
一方で、金融機関のM&Aサービスは手数料が高い傾向があり、サラリーマンが小規模な会社を買うのには向いていないことがあるのは注意点です。
また、金融機関は組織が大きいため、きめ細かい対応やフットワークの軽い対応がしづらいことがあるのもデメリットだといえます。
3.地元の弁護士や会計士などに相談
弁護士や会計士といった、地元の士業事務所に会社を買う相談をすることも可能です。弁護士や会計士は必ずしもM&Aの専門家ではありませんが、専門性の高い業務を行えるのは強みだといえます。
ただし弁護士や会計士は、会社を買うプロセスをトータルにはサポートできないことが多く、結局は別途M&A仲介会社などを利用しなければならないことがあるのは注意点です。
また、会社を買うには売り手候補のネットワークが必要ですが、弁護士や会計士は十分なネットワークを持っていないことが多いです。
企業経営者なら顧問弁護士や顧問税理士といった、普段から付き合いのある士業事務所がありますが、サラリーマンはこういった付き合いがあることは少なく、相談先としてややハードルが高いという面もあります。
4.知人に相談
株式会社ストライクの調査によると、M&Aの相談はまず友人・知人に行うと答えた中小企業経営者が10%前後おり、特に若い世代では20%程度が知人に相談すると答えています。
会社を買う相談は、必ずしもM&A仲介会社などの専門家にしなければならないわけではなく、まずは身近な知人に相談するのも良い方法です。
もし、会社経営者やM&A経験のある知人が身近にいるなら、まず彼らに相談してみるのもおすすめです。
ただし、知人や友人はたいていの場合M&Aの専門家ではないので、情報が正しいかどうかは確認しておく必要があります。
サラリーマンが会社を買うメリット・デメリット
300万円から500万円というとM&Aとしては非常に小規模ですが、サラリーマンの方にとって決して少額ではありません。
サラリーマンの方が会社を買う際は、そのメリットとデメリットを把握して、投資が無駄にならないようにする必要があります。
この章では、サラリーマンが会社を買うメリット・デメリットについて解説します。
サラリーマンが会社を買うメリット
サラリーマンが会社を買うメリットとしては、起業する手間がかからない・資産が増える・独立できるといった点が挙げられます。
【サラリーマンが会社を買うメリット】
- 起業する手間がかからない
- 資産が増える
- 独立できる
1.起業する手間がかからない
会社を一から起業するためには、さまざまな手続きを行わなければならないうえ、事業に必要な設備を揃えたり従業員を雇ったりと、多大な手間とコストがかかります。
一方で、M&Aで会社を買うと、設備や従業員は始めから揃っているうえ、会社を設立する手続きも必要ありません。
もちろんM&Aのための売り手探しや交渉など、一から起業する時には必要ない手間とコストがありますが、起業の手間がかからないのは会社を買う大きなメリットだといえます。
2.資産が増える
多額の資金を投資して会社を買う以上は、サラリーマン時代を上回る収入を得て資産を築きたいと誰もが思うはずです。
サラリーマンが会社を買って経営者となると、まず役員報酬として収入が得られることになります。さらに、もし事業が軌道に乗って企業価値が上がった場合、その会社を売却して売却益を得ることも可能です。
もちろん、事業が軌道に乗らなければ資産が増えることはありませんが、もし軌道に乗せられれば、給与以外のさまざまな形で資産を増やすことが可能になります。
3.独立できる
サラリーマンとして長年働いてきたものの、独立してみたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
サラリーマンが独立する手段として、会社を買うという選択肢を考えるのも非常にメリットがあります。
今までは独立するとすれば、一から起業するかフリーランスになるかが主な選択肢でしたが、すでにある会社を買うという手段を加えることで、より幅広い選択肢の中から選べるようになります。
サラリーマンが会社を買うデメリット
サラリーマンが会社を買うことはメリットだけでなく、もちろんデメリットも存在します。メリットばかり見てデメリットを考えず、無謀なM&Aに走って失敗してしまうケースもあるので、冷静にデメリットを客観視しておくことは大切です。
サラリーマンが会社を買う主なデメリットとして考えられるのは、借金を抱える可能性がある・個人では手続きが困難といった点です。
【サラリーマンが会社を買うデメリット】
- 借金を抱える可能性がある
- 個人では手続きが困難
1.借金を抱える可能性がある
サラリーマンの貯金には限りがあるので、たとえ小規模な会社でも、会社を買うことは大きな金銭的負担になります。
もし買収資金が足りなければ借りて工面することになり、事業が失敗すれば借金を抱えることになります。
また、会社を買うことはうまくいったとしても、その後の経営がうまくいかなかったり、想定外の簿外債務が発覚したりして、結果的に借金を抱えてしまう危険性もあります。
サラリーマンが会社を買うことは、借金を抱えるリスクがあることを理解しておく必要があります。
2.個人では手続きが困難
サラリーマンが会社を買う際は、M&Aマッチングサイトを利用して個人で行うことも可能です。しかし、マッチングや交渉は個人で行えたとしても、具体的なM&Aの手続きは個人では難しい面があります。
ほとんどのサラリーマンは株式譲渡や事業譲渡の経験がないはずですし、法律や会計の知識もないことが多いです。
サラリーマンが会社を買う際は、できるだけM&A仲介会社など専門家の助けを借りたほうがよいでしょう。
サラリーマンが会社を買った際に失敗する原因
サラリーマンが会社を買うということは、会社員から経営者になるということです。組織の中で働くサラリーマンと経営者は全く世界が違うので、その違いを甘く見ていると失敗に終わる可能性が高くなります。
サラリーマンが会社を買う際に失敗する原因としてよくあるのは、経営者としての覚悟が足りない・従業員や取引先からの反発を受けることなどです。
【サラリーマンが会社を買った際に失敗する原因】
- 経営者としての覚悟が足りない
- 従業員や取引先からの反発を受ける
1.経営者としての覚悟が足りない
経営者としての覚悟が足りないために、買った後に経営で失敗するケースに注意が必要です。
特に、サラリーマン時代より楽して高い収入を得たいといったような、覚悟のない考えで会社を買うと、失敗する可能性が非常に高くなってしまいます。
ゼロから経営者としての知識や経験を積み、人生をかけて経営に取り組む覚悟がないと、サラリーマンが会社を買うことは成功しないと考えるべきです。
2.従業員や取引先からの反発を受ける
経営者になる以上は、自分が思い描いた経営をして、事業を軌道に乗せたいという願望が誰しもあるでしょう。
しかし、M&Aで会社を買うということは、今まで別な経営者が経営してきた歴史のある会社を引き継ぐということです。その歴史を無視して自分勝手な経営をしても、従業員や取引先から反発を受けることになってしまいます。
現場を担っているのは従業員や取引先であり、彼らから反発を受けると事業はうまくいきません。従業員や取引先との人間関係を円滑にすることが、会社を買ううえで重要になります。
サラリーマンが会社を買った際に成功するコツ
サラリーマンが会社を買って成功するには、会社員から経営者への考え方のシフトを行うことが重要になります。また、会社を買う過程でつまづかないようにすることも、成功のためには大切です。
サラリーマンが会社を買う時に成功するコツとしては、会社を買う前に会社でしばらく働く・企業理念や従業員のことを学ぶなど、以下の4つのポイントが重要になります。この章では、これらのポイントについて一つずつ解説していきます。
【サラリーマンが会社を買った際に成功するコツ】
- 会社を買う前に会社でしばらく働く
- 企業理念や従業員のことを学ぶ
- 経営者としての考えをきちんと持つ
- 専門家に相談して計画的に会社を買う
1.会社を買う前に会社でしばらく働く
会社を買うというと経営者としてリーダーシップを発揮しなければならないと思うかもしれませんが、M&Aで会社を買う場合は、そこで働いている従業員に経営者として認めてもらえるかが重要になります。
経営者ですから立場としては従業員より上になりますが、従業員に仕事や会社のことを一から教えてもらうという、謙虚な気持ちが大切です。
そのための手段として、実際に会社を買う前に、社員としてその会社でしばらく働くという手段もあります。
経営者という上の立場にいきなりなるのではなく、まずは従業員と同じ立場で仕事を学び、人間関係を築いてから会社を買うと、従業員にも受け入れてもらいやすくなります。
社員として働くと仕事内容に詳しくなりますし、その経験が経営者となった時に生かされるメリットもあります。
2.企業理念や従業員のことを学ぶ
会社を買う前に、その会社の経営理念や従業員のことをしっかり学んでおくと、買収後の経営がスムーズに進みます。
前節で述べたように、その会社で従業員として働く期間が作れれば、企業理念や従業員のことをよく学ぶことができますが、買おうとしている会社で従業員として働くというのは、事情によって必ずしも実現できないことがあります。
その場合でも、できる範囲で企業理念を吸収し、従業員とコミュニケーションをとっていけば、会社の買収を成功できる可能性が高くなります。
3.経営者としての考えをきちんと持つ
サラリーマンが会社を買って経営者となる場合、従業員に受け入れてもらえることがまずは重要です。しかし、だからといって従業員のいいなりになるだけでは、経営者としての信頼を得ることはできません。
サラリーマンが会社を買う際は、今までの会社の風土や伝統を大事にすると同時に、経営者としての考えもきちんと持つことが大切になります。
4.専門家に相談して計画的に会社を買う
サラリーマンが会社を買う場合、専門家に相談して計画的に買うことが重要になります。
案件探しやM&Aの手続きなどを、M&A初心者のサラリーマンが一人で決めてしまうよりは、M&A仲介会社などの専門家のサポートを得たほうが成功しやすくなります。
M&Aマッチングサイトはサラリーマンの方が自分だけで交渉することも可能ですが、できれば専門家にサポートしてもらって、案件探しの段階から計画を練る手伝いをしてもらうほうが安全です。
M&A仲介会社は基本的には自社のネットワークから案件を探しますが、M&Aマッチングサイトを利用している方がサポートしてもらえることもあります。
M&Aマッチングサイトを利用しつつ、同時にM&A仲介会社からアドバイスをもらうというのもおすすめの方法です。
サラリーマンが会社を買う際におすすめの相談先
サラリーマンの方が会社を買う際は、ぜひM&A総合研究所へご相談ください。さまざまな業種で50件以上のM&A実績があるアドバイザーが、親身になってフルサポートいたします。
当社が主に取り扱っている案件は、譲渡企業の売上規模が一億円から数十億円の中堅・中小企業です。またスモールM&Aや小規模な案件にも対応しております。
料金体系は、成約するまで完全無料の「完全成功報酬制」です(※譲渡企業様のみ。譲受企業様は中間金がかかります)。
無料相談を随時受け付けていますので、会社を買うかご検討中のサラリーマンの方は、ぜひ一度電話かメールで気軽にお問い合わせください。
まとめ
サラリーマンが会社を買うのは、起業に代わる新しい独立方法として注目され始めています。
ただし、資金が少なく経営の経験がないサラリーマンが会社を買うのはリスクをともなうので、メリットとデメリットを理解したうえで、失敗の可能性を最小化していくことが大切です。
【サラリーマンが会社を買う方法】
- M&Aマッチングサイトを利用
- 地元の金融機関に相談
- 地元の弁護士や会計士などに相談
- 知人に相談
- 起業する手間がかからない
- 資産が増える
- 独立できる
- 借金を抱える可能性がある
- 個人では手続きが困難
- 経営者としての覚悟が足りない
- 従業員や取引先からの反発を受ける
- 会社を買う前に会社でしばらく働く
- 企業理念や従業員のことを学ぶ
- 経営者としての考えをきちんと持つ
- 専門家に相談して計画的に会社を買う
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