M&Aとは?意味や動向とM&Aを行う目的・メリットなどをわかりやすく解説!
2022年6月6日更新会社・事業を売る
FacebookのM&Aとは?Instagram買収事例やM&A戦略を解説
Facebookが早い段階でInstagramを買収していた事実は、やはり将来的な競合他社の排除という側面が強いと言えます。この記事では、FacebookによるInstagram買収事例やM&A戦略について解説します。
Facebookとは?
SNSの利用が一般的になった現在、FacebookとInstagramについて、ほとんどの方が知っているでしょう。特に、Instagramは、数多くの有名人や著名人が利用していることもあり、幅広い年齢層に支持されているSNSです。
個人が利用する場合はもちろん、企業がInstagramに公式アカウントを開設するケースも増えています。このInstagramを2012年に買収した会社がFacebookです。(サービスとしてのFacebook、Instagramそれぞれの運営会社の企業名も、「Facebook」「Instagram」)
Facebookも、多くの個人や企業に利用されているSNSですが、FacebookによるInstagramの買収は当時大きな話題となりました。また、Instagramに限らず、Facebookはこれまで多くの企業を買収したことでも知られています。
以下、このようなFacebookのM&A・買収事例、Instagramを買収した背景、FacebookのM&A戦略などをご紹介します。まずは、Facebookの特徴や歩みから整理しておきましょう。
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①Facebookの事業の特徴
Facebookは、2004年に創設されて以来、Facebookの運営を中心に様々な実績を残しています。Facebookの主な収益源は、広告収入であり、このビジネスモデルは比較的シンプルです。
簡単に言うと、Facebookが広告枠を提供して企業が広告を掲載し、その掲載料をFacebookが得るという仕組みです。Facebookを利用するユーザーが、Facebook上で広告を見て、その回数に応じて掲載料がFacebookに支払われるという流れになります。
Facebookの収入源のほとんどが広告関連と言われるほど、Facebookはこうしたビジネスモデルに力を入れていることがわかります。また、SNSとしてのFacebookは、無料で利用できるため、ユーザーも利用しやすくなります。
さらに、Facebookはメッセンジャーなどの充実した機能を着実に増やし、ユーザーの拡大につなげてきました。そして、ユーザーが拡大すればするほど、広告収入にもつながるというモデルになっています。
②Facebookの主な歩み
次に、Facebookのこれまでの主な歩みについても整理しておきましょう。2004年、当時ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグ氏が創設した「The Facebook」というサービスが、Facebookの始まりとなります。
サービスを開始してから2週間でハーバード大学の学生の約7割が利用したとされ、その人気は急速に広まることとなりました。また、ハーバード大学だけでなく、コロンビア大学、イェール大学、スタンフォード大学などの学生から、同じようなサービスを使いたいとの要望があり、他校にも広まることとなりました。
ただ、当初は、学生の交流を進めるためのサービスとして、大学生限定で使用されており、大学のメールアドレスで登録するという形式になっていました。その後、2006年初頭には高校生も参加できるようになり、さらに同年9月には一般にも開放され、誰でも利用できるサービスとなり、現在に至ります。
Instagramとは?
Instagramはケビン・シストロム氏とマイク・クリーガー氏によって創設され、2010年10月のリリース以来、ユーザーを順調に拡大しています。SNSとしてのInstagramは、フィルターで写真を加工して投稿するという機能に大きな特徴があります。
そのフィルターも、レトロな雰囲気のもの、ビンテージ風のもの、シャープな雰囲気のものまで多岐に渡り、様々な雰囲気を持つお洒落な写真として投稿できる点が大きな魅力です。
特に、Instagramが流行りだした頃は、写真を加工してアップするという方法があまり一般的ではなく、Instagramはかなり画期的なサービスであったと言えます。
近年は、他のSNSでも写真の加工がある程度一般的になっていますが、Instagramは24時間で投稿が消えるストーリー機能や、ライブ配信機能なども充実させており、現在も高い人気を誇っています。
最近、若者の間でFacebook離れがしばしば話題となる中、Instagramは引き続き根強い人気を維持していることも特徴です。これは、アーティストなどの有名人の多くがInstagramを積極的に活用していることや、Facebookよりも比較的気軽に投稿できるといった要因もあるでしょう。
個人が気軽に写真付きで情報を発信できるという点は、視覚的にあらゆる情報を共有しやすいため、様々な年齢層の支持を集めやすかったと言えます。一方で、こうしたInstagramを傘下としたのが、他ならぬFacebookでもあります。
今では、Twitterと合わせて3大SNSとも言われるFacebookとInstagramですが、FacebookがInstagramを2012年の段階ですでに傘下としていたことは、企業のM&A戦略として非常に考えさせられる事例でもあります。
このような事例の流れや背景について、詳しくは後述します。
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FacebookによるM&A/買収事例
①Facebookの買収の歴史
Facebookは、2012年5月に株式を公開していますが、株式公開までにInstagramを含めて20社以上を買収しています。株式公開後にも積極的な買収を進めており、現在では買収した企業は60社を超えています。
この企業数を見ると、Facebookがいかに買収を重視した戦略を取っているかがわかります。また、Facebookが行ってきた買収は、サービスとしてのFacebookの機能追加・強化につながっています。
例えば、2016年3月、動画用のフィルターアプリ「MSQRD」を手がけるMasquerade TechnologiesをFacebookが買収したことが発表されましたが、これはFacebookが動画サービスの拡大を目指していた中で行われています。
当時、動画サービスとしてはSnapchatが大きな話題となっていましたが、FacebookによるMasquerade Technologiesの買収は、Snapchatに対抗するために行われたという見方も強いです。
このように考えると、Facebookが行う買収は、他のSNSを手がける企業の動向も大きく意識したものと言えるでしょう。
近年、ますます発展するSNSにおいて、競合会社がお互いにサービス内容の強化を図ることは自然な流れですが、Facebookはその流れの中で積極的にM&Aを活用し、SNSとしてのFacebookの機能追加・強化を図っていることに特徴があります。
②Facebookの代表的な買収事例
Instagramの買収
Facebookは2012年4月、Instagramを約10億ドルで買収することを発表しました。同年9月、Facebookによる買収手続きが完了したことが発表されています。
当時は社員13人の少数精鋭であったInstagramを約10億ドルという巨額の金額で買収したこと、Facebookの買収の中でも史上最大規模の買収となったこともあり、当時大きな話題を集めた買収事例でもあります。
もちろん、Instagramは、Facebookに買収される前から、少数精鋭ながら確かな実績を残していました。こうした実績や魅力を踏まえ、Instagramの買収に乗り出したわけですが、当時のInstagramの会社としての規模と買収金額を考えると、買収事例として大きな衝撃であったことは否めないでしょう。
この買収では、InstagramがFacebookの傘下となったものの、Instagramは引き続き独立したサービスとして提供されることとなりました。
一方で、2018年9月、Instagramの共同創業者であるケビン・シストロムCEOと、共同創業者でエンジニアリングディレクターのマイク・クリーガー氏が、Instagramを退社することが発表されました。
2人の退社をめぐっては、Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOによるInstagramの機能への介入を、ケビン・シストロムCEOとマイク・クリーガー氏が不服としていたという情報もあります。
FacebookがInstagramを買収した当時、Instagramの独立性が約束されていましたが、近年の共同創業者の退社などの動向を踏まえ、Instagramの独立性に疑問を持つ見方も増えています。
このように、近年はFacebookとInstagramをめぐって様々な憶測が再び飛び交っている状況となっています。ただ、FacebookがInstagramを買収したことにより、3大SNSの2つであるFacebookとInstagramの連携をはじめ、機能の追加・強化などの側面で確かな実績を残したことも否定できないでしょう。
2018年には、Instagram単体の評価額が約11兆円超となり、2012年の買収額の100倍と推定されたことが報じられるなど、特にInstagramは着実に実績と売り上げを積み重ねています。こうした動きが今後もFacebookの傘下として続くのか、その動向が注目されています。
WhatsAppの買収
Facebookは、2014年2月、メッセージングアプリ「WhatsApp」を展開するWhatsAppを買収することを発表しました。総額218億ドルを超える買収額となり、同年10月、WhatsAppの買収が完了しています。
WhatsAppは、テキストや写真、動画などを送受信できるアプリで、特に買収当時の急速な成長が目立っていました。Facebookによる買収後も、WhatsAppは独立したブランドとして維持されることとなりました。
この買収については、Facebookのメッセージサービス「Facebook Messenger」と役割が重複することがしばしば話題となっていました。
ただ、WhatsAppの月間ユーザー規模の方が大きかったこともあり、Facebookとしてはメッセージングプラットフォーム事業の強化として買収に乗り出したとも言えるでしょう。
一方で、WhatsApp共同創業者のブライアン・アクトン氏が、最終的にFacebookを去ったことも大きな話題となりました。
これは、「広告なし」がモットーの一つでもあったWhatsAppの収益化をめぐり、Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOと対立したことも原因とされています。
Masquerade Technologiesの買収
先ほども少し触れましたが、Masquerade Technologiesの買収についても概要を整理しておきましょう。2016年3月、動画用のフィルターアプリ「MSQRD」を手がけるMasquerade Technologiesを、Facebookが買収したことが発表されました。
こちらの事例は、やはりSnapchatへの対抗という意味合いも強いと言えるでしょう。実はFacebookは過去にSnapchatの買収を試みたことがありましたが、最終的にSnapchat側から拒否されたという経緯があります。
Snapchatは、時間が経てば写真が消えるという機能が特徴的で、こうした機能も踏まえてFacebook側が魅力を感じたと思われます。 ただ、最終的にSnapchatは競合するSNSとなり、FacebookはMasquerade Technologiesの買収などで動画サービスの拡大を図ったとも考えられます。
FacebookのInstagramの買収の背景
Facebookが、2012年の段階ですでにInstagramを買収していたという点は、現在のInstagramの隆盛を踏まえると、非常に興味深いものがあるでしょう。
特に、当時のInstagramは社員13人の少数精鋭であったため、なぜFacebookが巨額を投じてまでInstagramの買収に踏み切ったのか、その背景に対しては様々な憶測があります。
Facebookの立場として考えると、基本的には自社のサービスの強化を図ったものと考えることができます。
同じ分野の事業を展開する会社同士のM&Aにより、それぞれのノウハウを活かして事業の強化・拡大につなげることは、もちろんFacebookに限った話ではありません。
一方で、Instagramが将来的にFacebookの大きな競合相手となる可能性も、当然Facebook側は考えていたと思われます。そのため、早い段階でInstagramを傘下にしておくことで、競合他社となる可能性を排除しておきたかったという思惑もあったと考えられます。
事実、現在のInstagramの普及を見ると、InstagramのSNSとしての魅力は非常に大きなものであることがわかります。 若者の間では、FacebookではなくInstagramを積極的に利用しているという傾向も見られるくらいです。
こうした状況を踏まえると、Facebookが2012年の段階ですでにInstagramを買収していたことは、将来的な競合他社の排除という意味で非常に大きな意義があったと言えます。
FacebookのM&A戦略
先ほども少し触れましたが、Facebookが行う買収は、サービスとしてのFacebookの機能追加・強化につなげるものが多いと言えます。一方で、Instagramの買収のように、サービスの強化以外を目的にM&Aを行ったと思われる事例もあります。
将来的に競合する可能性のある企業を、早い段階で傘下にしておくという戦略も、M&A戦略として確かに効果があったわけです。また、Instagramを買収する以前は、Facebookは人材確保を主な目的としてM&Aを進める傾向も見られました。
人材の確保に焦点を置いていたため、買収した企業のサービスをそのまま維持することに積極的とは言えなかったのです。一方で、Instagramの買収は、Instagramのサービスを引き続き独立したものとして提供したことに大きな特徴があります。
それ以前の人材確保を目的としたM&Aとは明らかに異なっていたことも、Instagramの買収が大きく注目された理由の一つと言えるでしょう。このように、FacebookのM&Aは、事例によってはM&A戦略が大きく異なることも特徴的です。
人材の確保、サービスの強化、そして競合他社の動向を踏まえたM&Aなど、その都度柔軟な判断のもとでM&Aを進めているという点に、FacebookのM&A戦略の特徴が見られます。
このように、M&A戦略は事例によって様々で、柔軟な判断が必要になることも多いため、専門家のサポート下で進めることをおすすめします。
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まとめ
FacebookとInstagramは、いずれも世界を代表するSNSであり、今では知らない方はほとんどいないと言えるでしょう。
特に、Instagramは様々な年齢層に支持されており、近年はフィルター加工以外にも充実した機能が追加されています。このように幅広い層に支持されているInstagramを2012年の段階で傘下としていたのが、Facebookとなります。
Facebookも、引き続き様々な年齢層に支持されているSNSです。確かに、近年は若者のFacebook離れが話題になることもありますが、現在でも多くの個人や企業が利用しているSNSであることに変わりはありません。
ただ、Instagramの急激な普及を見ると、Facebookが早い段階でInstagramを買収していたということは、やはり将来的な競合他社の排除という側面が強いと言えます。
こうした戦略も、M&A戦略としては効果があります。今後ますますSNSは発展していくものと思われますが、その中でFacebookとInstagramがどのように歩んでいくのか、両社の関係は今後も発展していくのか、その動向が注目されています。
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株式会社日本M&Aセンターにて製造業を中心に、建設業・サービス業・情報通信業・運輸業・不動産業・卸売業等で20件以上のM&Aを成約に導く。M&A総合研究所では、アドバイザーを統括。ディールマネージャーとして全案件に携わる。