2020年7月27日更新会社を売る

M&Aプラスはデロイト トーマツのマッチングプラットフォーム!小規模案件に強い?

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社が運営するM&Aプラスは幅広い案件を扱っているM&Aマッチングサイトです。担当のFAがついてくれる上に、売り手・買い手はFAへの報酬以外で費用は発生しないため、中堅・中小企業のM&A、とりわけ事業承継M&Aを考えている経営者の方にとって非常に使いやすいマッチングサイトだと言えます。

目次
  1. M&Aマッチングサイトとは?
  2. M&Aプラスとは?
  3. M&Aプラスのプラットフォームの特徴
  4. M&Aプラスの利用方法
  5. M&Aプラスの運営企業
  6. まとめ
  • 今すぐ買収ニーズを登録する
  • 公認会計士がM&Aをフルサポート まずは無料相談
【※メルマガ限定】プレミアムM&A案件情報、お役立ち情報をお届けします。

M&Aマッチングサイトとは?

M&Aのマッチングサイトとは、手軽に売り手・買い手とマッチングできるサイトです。近年M&Aを考えている多くの経営者が活用しており、M&Aマッチングサイト同士の競合が激しくなっています。その中でも一際存在感を放っているのがM&Aプラスのマッチングサイトです。

そこで、今回はM&Aプラスの特徴についてお伝えしていきます。

※関連記事
M&Aとは?M&Aの意味をわかりやすく解説!

M&Aプラスとは?

ここでは、M&Aプラスのプラットフォームについて、概要やサービス内容についてご紹介していきます。

M&Aプラスのプラットフォームの概要

M&Aプラスとは、2018年3月にサービスを開始した比較的新しいM&Aマッチングサイトです。もともとM&Aプラスは株式会社ディスコが運営する「M&A+」として運営されていましたが、2017年にディスコからの事業譲渡でデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社が運営することになりました。

元来デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社はM&Aのマッチングからアドバイザリー、クロージングまでを一手に手掛けるM&A事業を主力としており、事業譲渡によって国内M&A市場の活性化を図っています。

一方で、「M&A+」は、後継者不在に悩む経営者に対し、地域外から後継者を見出せるようにするためのM&Aマッチングサイトでしたが、M&Aに関して優れたノウハウを持つデロイト トーマツが運営する「M&Aプラス」としてリニューアルしました。

その結果、より手厚いサービスを提供できるM&Aマッチングサイトとなり、リニューアル以降、中堅・中小企業や小規模なM&A案件に特化したM&Aマッチングサイトとして認知度を高め、多くのM&A案件の成約に貢献しています。

リンク:M&Aプラス

M&Aプラスのプラットフォームのサービス内容

通常、M&Aマッチングサイトと言うと、登録している売り手・買い手同士がM&Aを進めていくものですが、M&Aプラスのサービスは少々異なっています。

M&Aプラスは登録したユーザーに担当FA(ファイナンシャルアドバイザー)が無料でつくことで、より近くでサポートを受けることができるのです。つまり、最初からM&Aの専門家のサポートを得ながら売り手・買い手を探すことができます。

さらに、M&Aプラスは、中堅・中小企業のM&Aに特化しており、多くの小規模案件を取り扱っています。通常、小規模なM&A案件はM&A仲介会社が取り扱っていないこともあり、専門家のサポートを得られないこともあります。

しかし、M&Aプラスは日本全国の小規模M&A案件を取り扱っているため、同規模の有力な売り手・買い手を見つけられます。

※関連記事
スモールM&A

M&Aプラスのプラットフォームの特徴

M&Aプラスのプラットフォームの特徴は以下のとおりです。

  1. 担当FAが選択できる
  2. 全国のM&A案件に対応している
  3. 高い信頼性がある

①担当FAが選択できる

M&Aプラスでは担当FA(ファイナンシャルアドバイザー)を選択できます。担当FAが選択できることの最大のメリットは中立性です。

M&Aプラスは、完全に中立な立場でM&Aの専門家であるFAを紹介しており、ユーザーは自分で担当を選べます。さらに、FAの情報はしっかり公開されているため、安心して相性の良いFAを見つけることができます。

また、M&Aプラスでは中立の立場でFAを紹介するため、利益相反の恐れがありません。M&A仲介会社によっては売り手・買い手の立場や業者との関係性によって利益相反が発生し、公正なサービスを受けられないことがあります。

しかし、M&Aプラスであれば、M&A仲介会社のような業者を挟まず、売り手・買い手それぞれにFAを担当させ、お互いに交渉させることで利益相反が発生しない仕組みになっています。そのため、安心して利用できます。

②全国のM&A案件に対応している

M&AマッチングサイトであるM&Aプラスは、日本全国のM&A案件に対応していることも魅力の一つです。M&Aプラスは売り手・買い手の情報をはじめFAが登録したM&A案件も見られます。そのため、地域外の会社とのM&Aを行いたいユーザーにとって非常に大きなメリットがあります。

③高い信頼性がある

M&Aプラスは案件を可視化することで高い信頼性を持っています。

M&Aマッチングサイトを使うユーザーの不安要因の一つに、顔が見えない中マッチングを行うため、相手の実情がわからない点が挙げられます。加えて、インターネットは匿名性が高いため、相手の内情がよくわからないままM&Aを進めることは非常に困難です。

しかし、M&AプラスはM&A案件を可視化することで信頼できる対象のみを集めています。M&Aプラスは登録するユーザーの適性審査を行っており、その審査を通過しなければ会員になれないシステムです。

もちろんこれは会員登録するFAも同様であり、クライアントをきちんと適切にサポートできる信頼性の高いFAのみが登録できます。悪質な業者があらかじめ除かれているので、信頼できる業者が担当につけます。

さらに、ユーザーの適正を踏まえた上でM&A案件を選別するため、お互いのニーズに沿ってマッチングできます。

M&Aプラスの利用方法

M&Aプラスの利用方法に関しては以下のポイントについてご紹介していきます。

  1. 会員申請
  2. 対象者
  3. 登録料金・利用料金

①会員申請

M&Aプラスを利用するには会員申請が必要です。M&Aプラスでは「会員登録申請書をダウンロードする」「M&Aプラス事務局に連絡する」のどちらかで会員申請を行います。

会員登録申請書をダウンロードする場合は、M&Aプラスのホームページから会員登録申請書をダウンロードし、記入後事務局に直接送付します。その後、会員適正審査を通過すれば、ログインアカウントが発行されます。

一方、M&Aプラス事務局に連絡する場合は、電話で問い合わせるか、WEBフォームよりお問い合わせを送信することで申請できます。

②対象者

M&Aプラスに登録できる対象者はM&Aを考えている売り手、買い手、そしてFAが挙げられます。ただし、売り手・買い手とFAでは会員申請に必要な書類が異なるので注意が必要です。また、FAについては、会員申請の際の会員種別の選び方によって料金が変動するため注意しましょう。

③登録料金・利用料金

M&Aプラスの登録料金・利用料金は、売り手・買い手の場合とFAの場合で異なるため注意しましょう。

売り手・買い手の登録料金・利用料金

M&Aプラスでは、売り手・買い手に関しては登録料金・利用料金が一切かかりません。通常のM&Aマッチングサイトでは買い手のみ料金が発生するケースが多いです。その一方、M&Aプラスでは全くかかりません。ただし、売り手・買い手は自分の担当FAに対して報酬を支払う必要があります

M&Aプラスに登録しているFAは多種多様であるため、支払う報酬は担当FAによって異なります。基本的にFAの報酬体系に関してはそれぞれのFAに依拠しているため、担当するFA事務所によっては着手金の有無や成功報酬の設定が異なります。そのため、売り手・買い手は自社の予算にあったFAを選択するようにしましょう。

FAの登録料金・利用料金

会員種別 ライト会員 ※1
入会登録料 無料
アカウント利用料 ※2
FA契約締結時
FA契約による料金発生条件 ※3
最終契約締結時
譲渡金額 ※4
5千万円未満
5千万円~1億円未満
1億円~3億円未満
3億円以上
 
会員種別 スタンダード会員
入会登録料 20万円
アカウント利用料 2アカウントまで無料
3アカウント目以降;1万円/月@アカウント
FA契約締結時 無料 10万円/回 10万円/回
FA契約による料金発生条件 売主のFA 買主のFA 仲介FA

最終契約締結時
譲渡金額

5千万円未満 無料 50万円/回 50万円/回
5千万円~1億円未満 100万円/回 100万円/回
1億円~3億円未満 150万円/回 200万円/回 350万円/回
3億円以上 300万円/回 300万円/回 600万円/回

 

会員種別 プロフェッショナル会員
入会登録料 20万円 ※5
アカウント利用料 1万円/月@アカウント
FA契約締結時 無料 無料 無料
FA契約による料金発生条件 売主のFA 買主のFA 仲介FA
最終契約締結時
譲渡金額
5千万円未満 無料 無料 無料
5千万円~1億円未満
1億円~3億円未満 100万円/回 100万円/回
3億円以上 150万円/回 150万円/回

※1 M&Aマッチングプラットフォームはご利用いただけません。
※2 1ユーザーにつき1アカウント、複数名による1アカウント利用を禁止。
※3 「FA契約締結」の報告が完了した時点で、料金が発生。
※4 「最終契約締結」の報告が完了した時点で、料金が発生。
※5 デロイト トーマツ アカデミー会員は、10万円(消費税別)。
 

出典:M&Aプラス 料金プラン(2020年7月時点)

M&Aプラスに登録しているFAの場合、一括で支払う登録料金とアカウント利用料金、FA契約締結時と最終契約締結時に料金が発生します。ただし、売り手のFAか買い手のFAかによって契約締結時の料金が異なっており、売り手のFAであるなら、FA契約締結時の際に発生する料金が無料になります。

また、FAには会員種別によって3パターンの料金体系があります。FAの会員種別はライト会員、スタンダード会員、プロフェッショナル会員があり、登録料金が異なります。

また、アカウント利用料に関してはプロフェッショナル会員は月額1万円になっていますが、スタンダード会員は2つ目のアカウントまでが無料になっています。

M&Aプラスの運営企業

ここではM&Aプラスの運営企業についてお伝えしていきます。

デロイト トーマツの企業情報

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社は、監査法人やコンサルティング、税理士法人、弁護士法人などがあるデロイト トーマツ グループのM&A業務の中核を担っています。

実際のサービスはデロイト トーマツ グループに属する各法人が提供します。そのため、さまざまな業種の企業がクライアントであるため、幅広い分野に精通しています。

また、グループは規模も大きく、従業員はグループ全体で14,000名に達します。税理士法人や弁護士法人、ファイナンシャルアドバイザリーがあるため、専門的な知識に長けたプロフェッショナルが多く在籍していることも特徴です。

さらに、海外でのビジネスを支援行っており、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど世界各国で活躍しています。

会社名 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
会社名(英名) Deloitte Tohmatsu Financial Advisory LLC
設立年月 2001年6月
資本金 300百万円(2019年5月末日現在)
代表者 福島 和宏(代表執行役社長)
人員数 915名(2019年11月末日現在)
本社所在地 東京 丸の内(丸の内二重橋ビルディング)
〒100-8363
東京都千代田区丸の内3-2-3丸の内二重橋ビルディング
TEL:03-6213-1180/FAX:03-6213-1085

出典:デトロイトトーマツ公式WEBサイト

まとめ

M&Aプラスは幅広い案件を扱っており、担当のFAがついてくれます。加えて、売り手・買い手はFAへの報酬以外で費用は発生しないため、中堅・中小企業のM&A、とりわけ事業承継M&Aを考えている経営者の方にとって非常に使いやすいM&Aマッチングサイトです。

自社の独力だけでM&Aを進めることが不安な経営者の方はぜひ活用してみてください。要点をまとめると下記のとおりです。

・M&Aマッチングサイトとは?
→手軽に売り手・買い手とマッチングできるサイト

・M&Aプラスのプラットフォームの概要
→デロイト トーマツが運営する2018年3月にサービスを開始した比較的新しいM&Aマッチングサイト

・M&Aプラスのプラットフォームのサービス内容
→担当FAが無料でつく、多くの小規模案件を取り扱っている

・M&Aプラスのプラットフォームの特徴
→担当FAが選択できる、全国のM&A案件に対応している、高い信頼性がある

M&A・事業承継のご相談なら専門の会計士、弁護士がいるM&A総合研究所にご相談ください。

M&A・事業承継のご相談なら専門の会計士のいるM&A総合研究所にご相談ください。
M&A総合研究所が全国で選ばれる4つの特徴をご紹介します。

M&A総合研究所が全国で選ばれる4つの特徴

  1. 業界最安値水準!完全成果報酬!
  2. M&Aに強い会計士、弁護士がフルサポート
  3. 平均3ヶ月という圧倒的なスピード成約
  4. 独自のAIシステムによる高いマッチング精度
>>M&A総合研究所の強みの詳細はこちら

M&A総合研究所は会計士が運営するM&A仲介会社です。
企業会計に強く、かつM&Aの実績も豊富です。全国にパートナーがいるので案件数も豊富。
また、業界最安値水準の完全成果報酬制のため、M&Aが成約するまで完全無料になります。
まずはお気軽に無料相談してください。

>>【※国内最安値水準】M&A仲介サービスはこちら

Documents
【※メルマガ限定】プレミアムM&A案件情報、お役立ち情報をお届けします。

関連記事

廃業(清算)を決める前にM&Aと比較検討!メリット・デメリット、決断タイミング

廃業(清算)を決める前にM&Aと比較検討!メリット・デメリット、決断タイミング

会社の清算を考えた時、廃業とM&Aの二通りの選択肢がありますが、経営者としてはどちらを選択するべきなのでしょうか。本記事では、会社の廃業を検討している方に向けて、廃業(清算)とM&Aを比較検討し...

M&A
廃業するにはどうすれば?進め方、手続き、廃業届の書き方を解説

廃業するにはどうすれば?進め方、手続き、廃業届の書き方を解説

廃業とは、法人や個人事業主が事業を廃止することをいいます。休業とは異なり、事業から完全に撤退することを意味しており、その際はいくつかの手続きを行う必要があります。本記事では、廃業の進め方や手続き...

M&A
M&Aタイムス(M&A Times)とは?M&Aニュース配信量でNo.1

M&Aタイムス(M&A Times)とは?M&Aニュース配信量でNo.1

M&Aタイムス(M&A Times)は、配信量No.1を謳っている日本最大級のM&Aサイトです。本記事では、M&Aタイムス(M&A Times)が提供しているサービス概要や、全国のM&Aコンサル...

M&A
M&A BankはM&A情報の動画配信サイト?採用情報、年収、口コミや評判もご紹介

M&A BankはM&A情報の動画配信サイト?採用情報、年収、口コミや評判もご紹介

M&A Bankは、M&A情報を発信しているm&a 情報サイトです。M&Aを検討する経営者に対象に、過去の事例や海外M&Aの最新情報を届けることで、M&Aの普及拡大に貢献しています。本記事では、...

M&A
レコフは日本初のM&A専業会社!データベースも信頼できる?【口コミ・評判あり】

レコフは日本初のM&A専業会社!データベースも信頼できる?【口コミ・評判あり】

レコフは、日本初のM&A専業会社として知られる老舗会社です。M&Aの草創期からM&A事業に携わっており、これまでに数多くの企業の経営戦略のサポートを実現させてきました。本記事では、レコフの沿革・...

M&A
GCA(GCAサヴイアン)はクロスボーダーM&Aが強い!【口コミ・評判あり】

GCA(GCAサヴイアン)はクロスボーダーM&Aが強い!【口コミ・評判あり】

GCA(GCAサヴィアン)は、日本・米国・欧州を中心に活動するグローバルなM&A仲介会社です。クロスボーダーM&Aを検討する企業にとって頼りになる仲介会社であるといえます。本記事では、GCA(G...

M&A
フロンティア・マネジメントのM&Aの実績は?特徴、年収や口コミ・評判を解説!

フロンティア・マネジメントのM&Aの実績は?特徴、年収や口コミ・評判を解説!

フロンティア・マネジメントは、企業経営に関する各専門家で構成されるM&A仲介会社です。本記事では、フロンティア・マネジメントの会社概要・年収・採用情報・M&Aの実績を紹介しています。M&Aの相談...

M&A
新型コロナ後のM&A市場の見通しは?2020年4月はM&Aが急減

新型コロナ後のM&A市場の見通しは?2020年4月はM&Aが急減

世界経済に影響を及ぼす新型コロナが感染拡大した後には、M&A市場にどのような影響を及ぼすのでしょうか。当記事では、新型コロナの影響を加味したM&A市場の予測について、リーマンショックとの比較や、...

M&A
M&A総合研究所の設立は2018年!主な事業および事業内容を紹介

M&A総合研究所の設立は2018年!主な事業および事業内容を紹介

M&A総合研究所は平成30年に設立されたM&A仲介会社で、経営者目線の親身なサポートが特徴です。事業内容もM&A仲介以外に、M&AプラットフォームやM&Aメディアなど幅広く展開しています。この記...

M&A
記事検索
M&Aコラム
人気の記事
最新の記事
セミナー・イベント
【※メルマガ限定】プレミアムM&A案件情報、お役立ち情報をお届けします。
ご相談はこちら
(秘密厳守)