セミリタイアとは?条件や成功事例、おすすめの方法を解説

セミリタイアと言う言葉を聞くと、いつか自分も、、、とあこがれを抱いている人もいるでしょう。早い人では20代からセミリタイアの道を検討している人もいます。セミリタイアを検討するのであれば、投資や資産運用などの方法も知っておくことが重要です。

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2019年11月27日更新

目次
  1. セミリタイアとは?
  2. セミリタイアの年齢
  3. セミリタイアするための条件
  4. セミリタイアしたい理由
  5. セミリタイアした結果
  6. セミリタイア成功の実例パターン5つ
  7. セミリタイア失敗の実例パターン3つ
  8. セミリタイアに向けたおすすめの方法
  9. まとめ

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セミリタイアとは?

セミリタイアとは?

セミリタイアと辞書で調べても、その意味は載っていませんが、社会人であれば一度は聞いたことがある人も多いかもしれません。「セミリタイア」という言葉を初めて使ったのは、クイズ番組の司会などを行っていた大橋巨泉氏だと言われています。では、その言葉の意味とはどのようなものなのでしょう。

セミリタイアとは、完全に仕事を辞めてしまうわけではないけれども、ストレスにならない程度働きつつ、自分の時間も大切にして生活を送るということ。リタイアとなってしまうと、60歳で定年を迎えてその後は何も仕事をしない、と言うことを意味している場合が多いです。

似たような言葉にアーリーリタイアというものがありますが、アーリーリタイアとは60歳〜65歳を迎える前にリタイアする意味の言葉です。アーリーリタイアの一種にセミリタイアがあるという認識をしておきましょう。

実際に、「セミリアタイア」と言った大橋巨泉氏は、50代で複数のテレビ番組に出演していましたが、「セミリタイア」を宣言してからは、特定の番組だけ出演してほかの芸能界の仕事はセーブして生活を送っていました。発言した本人も、芸能界や放送界と縁を切るということではない、と強調しています。

こういった背景もあり、「セミリタイア」とは完全に仕事をしないというわけではなく、悠々自適な暮らしをしながら、余裕がある時に仕事もするというスタイルのことを表す言葉になりました。

セミリタイアの年齢

セミリタイアの年齢

セミリタイアの年齢については、具体的にいくつからが「セミリタイア」とするものではありません。自分自身で、会社に縛られる生活から抜け出したいと思った時がセミリタイアをするタイミングともいえます。

セミリタイアを考える人は、現在60歳定年が一般的とされていますが、実際はその年齢になる前に会社を辞めていることが多いでしょう。中には、30代でセミリタイアをする人もいます。30代でセミリタイアをするには、自身が持っている貯蓄のほかに、投資や資産運用などといった仕事をしなくても収入が得られる方法を見つけておく必要があります。

独身であれば、自身の生活費がまかなえれば十分という場合もありますが、結婚をしていたり子供がいたりすると毎月かかる生活費も割高になりますし、子供の養育のためのお金も必要になります。

よほど資金的に余裕があったり、投資や資産運用で仕事をしなくても収入が得られる状態だったりでないと、30代でセミリタイアをすると言うのはあまり現実的ではないかもしれません。また、40代の場合も30代と同じ理由でセミリタイアをするのはあまり現実的ではないように感じられます。

そして、50代になると子供が成長して養育や教育のためのお金がかからないようになれば、夫婦が少し余裕をもって生活ができればいいという段階になる人も多いはずです。この段階になれば、セミリタイアを考えられる人も増えてくるでしょう。

これまでの貯蓄もある程度あることが予測できますし、大学を卒業してから同じ企業でずっと働いていれば、それなりの退職金をもらうことも可能です。実際にセミリタイアしている年齢層も40代後半から50代前半が最も多いと考えられます。

いずれにしても、セミリタイアをするためには計画を立てて資金を蓄えて、資産運用や不動産投資などで仕事をあまりしなくても、収入が得られる方法を探しておくと良いでしょう。

セミリタイアするための条件

セミリタイアするための条件

セミリタイアをするための条件としては、仕事をそれほどしなくても生活をしていけるかと言うことが一番の条件になります。必要な資金がなければ、セミリタイアをしても生活がままならなくなり、途中で再度フルタイムで働く必要が出てくるかもしれません。

具体的な数字を示すと、総務省の統計では一人暮らしで生活をしている場合の費用は1ヶ月およそ17万円となっており、住んでいる地域などによって多少誤差はあるので、20万円ほどは1ヶ月で必要になると考えておきましょう。

これが夫婦と子供一人の世帯であれば、平均およそ29万円になり、夫婦と子供二人の世帯であれば平均およそ33万円の生活費などがかかります。セミリタイアを考えるのであれば、それだけの金額が毎月の生活費になることを自覚しておかなければなりません。

例えば、40代でセミリタイアをしたと考えると、平均寿命の85歳までで40年ほどの生活費が必要です。ざっと計算しただけでも、1億〜2億円ほどの生活費がかかることになります。これをすべて、働いている間の貯蓄や退職金で賄おうと思ってもなかなか難しいですし、病気や家族のことなど考えると資金的にはギリギリではなく余裕を持たせておくも大切です。

セミリタイアですから、全く仕事をしない、と決めたわけではないと捉えると1週間のうち数日は仕事をして、1ヶ月数万円から十数万円を捻出することができれば、実現可能とも言えるでしょう。

また、現在の年金制度では65歳から支給されるので65歳以降は、年金分を加えて考えることができますし、投資や資産運用を同時に行えば何もしなくても収入を得ることもできます。

例えば、不動産投資を行って家賃5万円で10戸あるアパートを買ったとすると、満室であれば1ヶ月50万円の収入を得ることができます。しかし、アパートを管理していく資金があるので、1ヶ月50万円の収入があったとしても、自身の生活費として使える部分はおおよそ3分の1ぐらいの金額になるでしょう。

そのほかには、年利5%で5000万円の投資を行っていれば、年に250万円の収益がでます。その中から20%課税されておよそ200万円の資金を得ることができます。このようにして、資産運用や不動産投資などを行う方法を見つけておくこともセミリタイアをする上で必要になる一つの条件とも言えるでしょう。

また、小規模の会社を買収してオーナー社長となり、役員報酬を得るという方法もあります。規模の小さな会社であれば、数百万円で買収することも可能です。オーナー社長になれば、会社から役員報酬をもらいながら自由な時間に出社をして仕事をすると言うスタイルをとることもできます。

自分自身がオーナー社長を続けていれば、役員報酬はもらい続けることもできますし、いずれオーナー社長を引退しようと考える時は、M&Aを実施すればまとまった金額を手にすることが可能です。

セミリタイアしたい理由

セミリタイアしたい理由

セミリタイアしたいと考える理由には様々なものがあり、個人の思いが大きく反映するでしょう。その中でも、セミリタイアを実現したブログ管理人やSNSに掲載されている情報を見る限りでは、ブラック企業で働き続けることができないというものや人間関係に疲れたという理由もありますし、都会を離れて田舎でのんびりゆっくり暮らしたいという理由も見受けられます。

ブラック企業と言われるのは、サービス残業が多い企業や厳しいノルマ、上司からのパワハラなどを問題としている企業のことで、近年問題視されています。会社で働く人の尊厳が重視されるようになった世の中で、上司と部下の関係にも変化が表れています。

ブラック企業と言われるようになったのも、最近のことで長時間就労や過度なノルマの設定など、働く側がつらいと感じることが多くなっているようです。企業に雇われている状態に嫌気がさして、セミリタイアを30代や40代から考えていることも珍しくありません。過労死や過労自殺なども社会問題となっており、働き方を考える人が増えていると言えるでしょう。

また、人間関係に疲れたという意見やそもそも人付き合いが苦手ということも、セミリタイアにつながる理由のようです。会社に出社すれば、上司や先輩社員、同僚、後輩社員など人とかかわっていかなければなりません。このこと自体に疲れてしまって、仕事を辞めたいと考えるようになる場合もあります。会社に行かずに収入を得る方法があれば、そうしたいと願うように気持ちになるのでしょう。

また、会社までの満員電車や仕事が終わった後の上司との飲み会なども出席したくないと思う人が増えているようです。そのような中で、セミリタイアをすることで、自分のライフスタイルに合わせて仕事をすることができることを理由にしているようです。

フリーランスという形で仕事をすれば、自分の時間も大切にしながら仕事もできるという形になります。自宅を仕事場にすれば、満員電車に乗る必要もなくなりますし、人間関係を気にしながら仕事をする必要もなくなります。近年では、ブログやSNSの開設、ユーチューバーなどで収入を得ている人もおり、会社に雇われないスタイルを選択する人も増えています。

現在の50代から60代でセミリタイアをした人に多いのは、都会から田舎に移り住んでのんびりゆっくりと生活をしたいという理由も多いでしょう。長年、都会にある企業に勤めており、50代半ばでセミリタイアをして海や山が見える田舎に移住するという場合も多くあります。

田舎に移住しながら、小さなカフェを開く人や外国人相手の民宿を開く人などもおり、毎日忙しいわけではなく、夏の間だけや冬の間だけなどの期間限定で仕事をしている人もいます。また、1日のうち数時間だけオープンさせているだけで、一日中オープンさせているわけではないのです。

もしくは農業や畜産業をやりながら生活する人もいます。大量に生産するというよりは、自分たちが生活するのに必要な分ぐらいを生産して、食費を浮かして節約する方法です。余った分は近くの直売所などで販売をして収入をプラスしてもいいでしょう。

仕事よりもライフスタイルを優先したいという理由がセミリタイアを希望する人には多いです。

セミリタイアした結果

セミリタイアした結果

セミリタイアをした結果、悠々自適で快適な生活をしている人もいれば、生活費などが捻出できず破産している人もいます。

将来のセミリタイアのために、働いているうちに貯蓄をしっかりして、65歳以降は年金がもらえるなどのお金の計算をしていても、その通りに行くときばかりではありません。しっかりと計画をして、30代から株式投資も初めてそれなりの収益を得ていれば、これまでの貯金と退職金を含めて、余裕にある暮らしができる場合もあります。

このように、貯金や退職金だけではなく株式投資などによって、ある程度の収入が見込める場合は、セミリタイアをしても余裕のある生活ができるでしょう。お金の心配がなければ、セミリタイアをした後も心にも余裕が持てるので楽しく暮らすことができるはずです。

また、セミリタイアをした後に1週間に数日だけ仕事をするというスタイルも、無理なく暮らせるでしょう。セミリタイアですから、完全に仕事を辞めたわけではない、と考えると1週間のうち数日だけ働くというスタイルでもいいのです。

セミリタイアを考えているのであれば、安定した収入があるうちに貯蓄や不動産投資などを考えておき、早めに行動を起こした方が良いようです。不動産投資をしていれば、アパートやマンションを買う時の資金が必要になりますが、優良な物件であれば入居者が絶えることがないので、何もしなくても家賃収入を得ることができます。それに加えて、フリーランスで仕事をしたり1週間に数日だけ仕事をしたりすると自分に時間も大切にできて、快適な暮らしができるでしょう。

会社に勤めている時から、セミリタイアを考えていたわけではなくでも、個人的にFXなどを行い、収益を得ていると「これなら、会社を辞めても大丈夫」という考えに至ってしまう場合もあります。

会社に勤めている人なら、「会社に行かずに稼げる方法はないか」と考えたことがある人もいるでしょう。30代や40代のころからFXなどを行って、収益を得ていたために会社を辞めてセミリタイアとなった人の中には、これまで好調だったFX取引が上手くいかなくなって、生活費さえも困ってしまうような状況になり、破産につながる場合もあります。

そのほかには、日本よりも物価の安い外国に移住するセミリタイアの人もいます。50代後半で、海外に移住してこれまでの貯金と退職金のほかに、株式投資を行うことで生活していくだけのお金の準備をして海外に移住している場合もあります。

しかし、憧れの海外生活でも、日本とは違う文化になじめずに、諦めて日本に戻ってくる場合もあります。
海外でも、しっかりと現地になじんで快適な暮らしをしている人もいます。また、セミリタイアを選んだものの、以前の同僚や知人などからの誘いによって仕事に復帰する場合もあります。

セミリタイアという観点においては、失敗と言えるかもしれませんが、仕事に復帰後にイキイキと仕事ができることもあります。

セミリタイア成功の実例パターン5つ

セミリタイア成功の実例パターン5つ

実際にセミリタイアを実践した人の中には、ブログやSNSで情報を公開している人もいます。その中で、セミリタイアに成功した実例パターンを5つ紹介します。

セミリタイア実例①

「不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログ」と題して、ブログを開設している方で、FXを中心にやり方などブログ内で紹介しています。ブログを運営している方は、FXの自動売買方法で収益を得ており、2018年9月に32歳の若さで会社を辞めています。

セミリタイアした後は、時間などに縛られないブログを活用したアフィリエイトで主な収入を得ています。

アフィリエイトは、少し前に話題となり活用しようとした人も多かったようですが、時間や手間がかかる割には収入が得られないとして、断念している人も多くいます。人気ブログとなり、アフィリエイトで収入が確保できるようになったために、セミリタイアを選択したようです。

ブログの運営にも成功して、収益が伸びたので2018年10月には個人事業主となっているようです。

セミリタイア実例②

「29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ」のブログ運営者で、アーリーリタイアを20代から目指して、計画を立てていたようです。アーリーリタイアと「早期退職」と意味なので、セミリタイアとはニュアンスが少し異なります。

ブログの運営者は20代から早期退職を考えており、実際に2017年の年末に29歳で会社を辞めています。それまでにおよそ780万円の貯金を行い、投資信託の積立投資なども行ってセミリタイアする時にはおよそ2960万円の資金を準備しました。

早期退職のきっかけとなったのは、会社の独身寮が解体されることになったから、としています。29歳という若さで会社に雇われない生き方を選んだわけですが、現在はほとんどの時間を自分の時間として使い、ゲームなどをして過ごしているようです。

まだ、アーリーリタイアとなったばかりなので、アルバイトなどはしていないそうです。

セミリタイア実例③

「暗号通貨投資の研究まとめ」というブログを運営している方で、年齢は40代で妥当です。ブログの内容は仮想通貨投資についての情報や予測などを紹介しているようですが、40代で会社を辞めて、いろいろな投資をしながら収入を得ているようです。

中でも、仮想通貨で資産を大きく増やした経験があり、現在でも仮想通貨への投資やほかの投資、ビジネスなどを続けています。

セミリタイア実例④

「48歳からのセミリタイア日記」と題したブログを運営している方で、ブログに内容はセミリタイアをした後の生活や出来事なども掲載していますが、資産運用や時事問題などを取り上げてブログを運営しています。ブログを運営している方は、仕事は公務員でしたが上司からのパワハラによる体調不良になったために、セミリタイアを決意して48歳で仕事を辞めています。

セミリタイアした後は、これまで働いていた機関の貯金と投資による収益で生活が成り立っているそうです。現在も、節約をしながらセミリタイアの生活を続けているそうです。

セミリタイア実例⑤

「小杉社員のセミリタイア教室」と題したホームページを開設して、インデックス投資信託などの解説や紹介を主に行っています。運営者は現在30代ですが、40代になったらセミリタイアしようと考えているようです。

運営者のプロフィールの欄には「ブログ運営収入(目指せ月10万円)」としており、インデックスファンドに長期積立をして1800万円を得ようとしていて、アフィリエイトによる収入も見込んでいると書いています。

運営者は人と接するのが苦手で過敏性腸症候群を持病として抱え、会社に雇われる働き方は自分に合っていないとして、セミリタイアを考えたようです。現在のところは、セミリタイアを成功させてはいませんが、今後、投資やブログによる収入を得て、セミリタイアをしようと考えているようです。

セミリタイア失敗の実例パターン3つ

セミリタイア失敗の実例パターン3つ

実際にセミリタイアを実践した人で、セミリタイアに失敗したという内容で、ブログやSNSで情報を公開している人もいます。ここでは、セミリタイアに失敗した実例パターンを3つ紹介します。

セミリタイア失敗実例①

「セミリタイア生活失敗・・・だがもう元には戻れない」のブログ運営者で、2010年からセミリタイア生活を続けている方です。ブログの内容としては、セミリタイアをした毎日の生活について日記を書いています。

もともとは零細企業の営業マンとして週5日のフルタイムで働いていたようですが、毎日の仕事にやりがいを感じられなくなり、お金にも困っていなかったようでセミリタイアを選択したようです。

インデックス投資を会社員のころからやっていて、セミリタイアしてからも投資である程度のお金を稼いでいるらしく、お金に困ってセミリタイアに失敗したわけではないとブログにも書かれています。

失敗した理由としては、やりがいや生きがい、あとは人間関係の部分のようです。自分のやりたいことや趣味を見つけないままにセミリタイアをしてしまったため、日々の生活でのやりがいが見つけられないことに虚無感のようなものを感じていらっしゃいます。また、アルバイトを週2日やっているものの、親しくなるような仲の友達もできず、孤独感を感じることも多いようです。

セミリタイア失敗実例②

「5000万円を貯めて無職という自由を選び丸10年」というブログの運営者である方です。ブログの内容は、セミリタイアした後の日々の生活を日記にして公開されています。

32歳で5000万円という貯金を貯めて会社をやめたものの、その後結婚や離婚を繰り返し精神が崩壊したと書かれていました。セミリタイアをしてから、今で10年になり、残りの資金は2000万円ほどになっているそうです。

セミリタイアに失敗した理由としては、人間関係やお金の面です。32歳という若さでセミリタイアをされましたが、5000万円という貯蓄は少し心もとない金額です。まして結婚もされたりとなると、うまくいかないのも当然と言えるでしょう。

また仕事をやめた後、孤独感や暇な時間に耐えられないという部分もあり、セミリタイアしたことを失敗したと後悔しているようです。

で、アーリーリタイアを20代から目指して、計画を立てていたようです。アーリーリタイアと「早期退職」と意味なので、セミリタイアとはニュアンスが少し異なります。

セミリタイア失敗実例③

ツイッターに上がっていた実例ですが、40代で株で2億円資産を作ったものの資金面で辛くなりセミリタイアに失敗した元サラリーマンの人もいるようです。

その方は、妻子持ちで、奥さんは専業主婦、子供は3人の5人家族。セミリタイアした後、1年ほどで再就職したそうです。2億円の資産があったのに失敗した理由は、社会保険料が高すぎたことだと書かれていました。

税金や保険料の面では対策が様々なものがあるようですが、この方の場合は計画をしっかり立てることなくセミリタイアをしてしまったために失敗してしまったようです。

セミリタイア初年度は、働いている時よりも収入が下がるにも関わらず、社会保険料などの負担額は増えてきます。そのことも頭に入れておかないと、セミリタイアをした1年目から資金面での負担が思っていた以上に大きくなり、セミリタイアに失敗してしまうことも出てくると言えるでしょう。

お金を貯める、稼ぐばかり考えるのではなく、貯めたお金や稼いだお金をどのように守っていくのかということもしっかりと計画性を持つことが大切です。特に50代、60代になってくると再就職も難しくなってきますので、資金面については充分計画性を持った上でセミリタイアするようにしましょう。

セミリタイアに向けたおすすめの方法

セミリタイアに向けたおすすめの方法

会社が嫌だ、会社に雇われる生活から抜け出したいと思っても、簡単に会社を辞めるわけにはいかないと、考える人の方が多いでしょう。しかし、40代、50代になったらセミリタイアをして自由気ままに過ごしたいと思うのも正直な気持ちだと思います。

以前は、一度入社した会社には定年がくるまで勤め上げる、という考え方が一般的でしたが、近年ではいろいろな働き方があることやセミリタイアなどが浸透して、会社に雇われない生き方を選ぶ人も少なくありません。

セミリタイアに向けたおすすめの方法としては、準備として会社で働いている間にできるだけ貯蓄をしておくということです。セミリタイアをした後は、毎月決まった給料を受け取ることがなくなるので、決まった収入源がなくなります。

セミリタイアですから、アルバイトやパートなどの何かしらの仕事をすることになるかもしれませんが、会社員のように安定した収入を得る、と言うことはなくなるでしょう。

何かしらのスキルがあれば、フリーランスとして働くこともできます。フリーランスであれば、どれくらいの収入を得るか、どれくらい働くかを自分である程度コントロールすることもできるので、セミリタイアを目指す人にとっては選択肢の一つとして考えられます。ただし、会社員のように安定して、毎月収入を得ることは難しい場合もありますので、注意してください。

また、可能であれば投資や資産運用なども考えておくべきです。株式投資によって、ある程度決まった金額の収益を得ることができれば、セミリタイアをして給料をもらわなくなっても、ほかに収入源があるので生活をしていくことができます。

不動産投資の場合でも、決まった収入があるうちにマンションやアパートを購入しておくと、セミリタイアをした後に家賃収入を得ることができるようになります。

簡単にセミリタイアと言っても、その後の生活が現実になるのでどのように生計を立てていくか、いつまでなら貯蓄で生活ができるかしっかりと計画を立てることをおすすめします。

まとめ

セミリタイアと言う言葉にあこがれを抱く人もいるでしょう。早い人では20代からセミリタイアの道を検討している人もいます。会社に雇われない生活を送れるのは、多くのサラリーマンの憧れかもしれません。しかし、セミリタイアをするには覚悟がいることだと、知っておくべきです。

悠々自適な生活、自由気ままな時間と聞くととても魅力的に感じますが、生活をしていくうえで必要な収入源がなくなってしまうことも意味しています。

今までよりも働く時間を短くして、ほかの時間は自分の好きなことをしようと考えていても、毎日の生活にかかるお金が必要になります。セミリタイアを検討するのであれば、投資や資産運用などの方法もセミリタイアをする前から始めておくと良いでしょう。

実例も紹介しましたが、参考になるブログやSNSなどを探してみると良いでしょう。

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