2020年1月20日更新会社・事業を売る

経営者とは?その仕事内容や役立つ名言・本をご紹介!

経営者は、組織の経営に責任を持つ者です。経営者には重い責任が伴いますが、やりがいのある仕事ともいえます。経営者として十分に仕事を果たすには、多くのことを学ばなければなりません。この記事では、経営者になる方法・経営者の仕事内容・良い経営者になる条件を紹介します。

目次
  1. 経営者とは
  2. 経営者になるには
  3. 経営者の仕事内容
  4. 経営者はどうあるべきか
  5. 経営者の名言集
  6. 日本人の有名経営者ランキング
  7. 経営者におすすめの本・書籍
  8. まとめ
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経営者とは

経営者を憧れの職業として認識している人は少なくありません。ところが自身が経営者でないと、具体的にどのような仕事をする職業なのかわからないことも多いです。経営者の意味について、辞書をひくと「会社の経営の責任を持つ者」とあります。

経営者を示す立場には、社長・代表取締役・CEO・使用者(法律上の用語)・個人事業主などさまざまなものがあります。ただしいずれにしても、会社・事業の代表として経営を担う立場にある点は共通しています。

経営者が負う経営責任とは

経営責任とは、具体的に以下のようなものととらえられています。

  1. 会社や事業に何らかのトラブルが生じたときに責任を取ること
  2. 会社や事業を堅実に運営すること

もしも会社や事業の経営が傾いて倒産する事態に陥れば、従業員・顧客・取引先・株主・債権者などに迷惑をかけます。とくに従業員については、職を失わせることに直結します。従って、会社や事業に関係する人々のことを第一に考えつつ社員の雇用を守ることが、経営者の責任といえます。

なお、経営不振や事業承継などに問題を抱えていて、廃業や倒産を考えている場合には、M&A総合研究所にご相談ください。M&A仲介会社であるM&A総合研究所では、専門的な知識や経験が豊富なアドバイザーが在籍しており、培ったノウハウを活かしM&Aをサポートいたします。

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経営者になるには

実際に経営者になるには、以下のような方法があります。

  1. 起業して経営者になる
  2. 出世して経営者になる
  3. 雇われて経営者になる
それぞれの方法を順番に見ていきます。

①起業して経営者になる

起業することは、経営者になるうえで最もシンプルな方法といえます。会社であっても個人事業であっても、起業すれば起業した自身が必然的に経営者となります。もちろん起業するには資本金を用意したり、手続きを踏むなどのさまざまな手間がかかります。

とはいえ、確実かつ迅速に経営者になるための方法として、起業が採用されることは多いです。

②出世して経営者になる

従業員のなかには、出世して経営者の地位につくケースも珍しくありません。世の中には、アルバイトから出世して経営者になるという叩き上げの人も存在します。出世して経営者になるには、多くの時間が必要となるだけでなく、自身の資質・努力・運が成否に大きく影響します。

③雇われて経営者になる

大企業でよくあるケースですが、別の会社に経営者として雇われることがあります。これは、俗にいう「雇われ社長」という形で経営者となる方法です。あくまでも経営者として雇われるため、もともとのオーナーが引き続き会社の所有権を握ることが多く、経営者としての権力は他の方法より弱いといえます。

ただしなかには、さまざまな会社に雇われることで経営者としての実績を積み、一大事業を起こして有名になる人も存在します。

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経営者の仕事内容

経営者としての具体的な仕事内容は、以下のようなものがあります。

  1. 経営方針を決定する
  2. 資金繰りをする
  3. 従業員の育成・評価をする
  4. 環境をつくる
  5. 事業を推進する
それぞれの仕事内容を順番に見ていきます。

①経営方針を決定する

経営者は、その会社のトップに立つ存在です。そのために会社の経営理念を設定したり、従業員に目指すべき目標を従業員に示すといった形で、経営方針を決定する必要があります。経営方針とは、仕事の方向性を決める大黒柱であり、会社のあらゆる経営戦略に反映される大切なものです。

経営者が決定する経営方針は、その会社の運命を左右するといっても過言ではありません。

②資金繰りをする

会社を経営していくうえで、資金繰りは非常に大切な仕事です。そのため、いかなる資金繰りを実施していくのかは、会社のトップである経営者の判断に委ねられます。経営者の手腕は、資金繰りの成否に大きく影響します。

たとえば、もしも経営者が無駄な出費をしてしまうような資金繰りを実施すれば、会社の資金繰りは悪化して経営状態が転落していくのは当然です。ある意味で経営者は、会社の生命線を常に握っている存在ともいえます。

③従業員の育成・評価をする

従業員の評価・育成も、経営者の手腕が大きく問われる仕事の1つです。経営者が決定した経営方針を実行していくには、経営理念を理解してくれて経営者が期待する成果を達成できる従業員の存在が必要不可欠です。こうした従業員を抱えるには、経営者による念入りな育成が大切です。

さらに従業員に末永く在籍してもらうためには、適切に評価していかなければなりません。不公平な評価基準を設定してしまえば、従業員からの心証が悪化して離職の原因をつくってしまいます。会社のトップである経営者である以上、フェアな評価を心がけることが大切です。

④環境をつくる

会社は多くの人が仕事をする場所です。そのため、働くうえで最適な環境を従業員たちに提供することも大切となります。会社の環境づくりの責任は、経営者にあります。現場の状態を把握したうえで、常に最適な環境を整えておく必要があります。

最近では女性の従業員が働きやすい環境づくりが推進されていることもあり、職場環境は会社にとって非常に重要な課題です。ときには他社の内情を調べるなどして、常に最適な環境を保持することをおすすめします。

⑤事業を推進する

会社の事業を推進することも、経営者の大切な仕事です。 経営者である以上、事業を立ち上げる中心人物となるケースは多いです。市場や顧客のニーズを取り入れる・斬新なアイデアを出す・事業を拡大するスキームを検討するといった重要な役回りを担うことになります。

従って、経営者は常にアンテナを張ってさまざまな情報を取り入れるだけでなく、論理的な思考・発想力・感性を磨く必要があるのです。以上、経営者の仕事内容を紹介しました。もしもM&Aを活用した事業拡大スキームを検討している場合には、M&A総合研究所にご相談ください。

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経営者はどうあるべきか

ここでは経営者はどうあるべきなのか、経営者に与えられる使命として、以下の5つを紹介します。

  1. 事業理念をはっきりさせる
  2. 従業員に仕事の意義を理解させる
  3. 壮大な夢を持つ
  4. 従業員を仲間だと意識する
  5. 社員にほれられる経営者を目指す
それぞれの使命を順番に見ていきます。

①事業理念をはっきりさせる

優れた経営者は、明確な事業理念を持っています。事業理念とは、その事業がいかにして社会の役に立つのかを表したものです。事業を行う理念(目的)をはっきりさせておくことで、多くの人々に事業を支えてもらえるようになります。

そして、事業を末永く継続していくことが可能となるのです。見方を変えると事業は、社会において分業の役割を担当することでもあります。つまり、事業理念を掲げることは「私の会社や事業は◯◯が得意なので、応援をお願いします」という宣誓なのです。

②従業員に仕事の意義を理解させる

次は事業理念を踏まえて、従業員に仕事の意義を理解させなければなりません。仕事の意義を理解させることで、従業員の仕事に対するモチベーションを高めることが可能です。従業員のモチベーションを高めるには、その仕事がいかに社会の役に立っているのかを説明して自信を持たせます。

これにより従業員が積極的に仕事へと取り組むようになるので、業績向上や事業拡大などが望めます。

③壮大な夢を持つ

経営者として成功している人の多くは、壮大な夢を持っています。たとえ現状からは程遠い目標だとしても、目標を達成するために努力していこうという雰囲気を社内に持ち込むことで、団結力を高めることができます。

末永く事業を継続したり事業拡大を狙っているならば、壮大な夢を持ち従業員に示して共有することが大切です。

④従業員を仲間だと意識する

良い経営者は、従業員との仲間意識が強いです。従業員を下に見ている経営者では、事業を成功させることはできません。従業員を酷使して働かせて利益を搾取する経営者のもとには、やる気のある従業員は集まりません。

従業員にやる気を持ってもらうには、事業を成功させるためにともに頑張っていく仲間として従業員を迎え入れることが大切です。従業員との心の壁をできるだけ取り除くことが、団結力を生み出すことにつながります。

⑤従業員にほれられる経営者を目指す

最後に、経営者は従業員に惚れられる存在でなければなりません。従業員から支持される存在となることで、従業員のモチベーションや団結力を高めることにつながります。従業員からほれられる経営者になるには、常日頃から自身を高めていく意識を持つことが大切です。

従業員の視点に立って想いやりの心を持ち、いざというときに責任を背負うという姿勢を取ることで、従業員から支持を得ることにつながります。経営についてのスキルを日々磨き続ける心構えも大切です。

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経営の失敗を防ぐには

経営者の名言集

ここからは前述した経営者の仕事内容・使命を踏まえて、経営者の名言集をまとめて紹介していきます。有名な経営者の名言を集めましたので、現役の経営者や経営者を志している人は、目を通しておくことをおすすめします。

①「世界を変えられるって本気で思い込めるのなら、本当に世界を変えられるんだよ」

これはApple(アップル)の創業者であり、世界で最も有名なエンジニアの1人であるスティーブ・ジョブズの名言です。ジョブズは常に革新的な商品を世に送り出してきた経営者でしたが、こうした偉業を成し遂げることができたのは、「世界を変える」という壮大な夢を胸に抱いていたことが大きく関係しています。

②「新しいプロジェクトをひとたびやると心に決めたら、とことん思い込むんだ。うまくやる能力が自分にはあると。そして、これ以上はないという最高の仕事をしよう」

これは、ディズニーの生みの親であるウォルト・ディズニーの名言です。たとえ経営者でも、ときには自信が持てずに足がすくんでしまうときがあります。そのようなときこそ、ポジティブな考えが大切です。

もちろんうぬぼれやおごりは禁物ですが、この名言のとおり「自分にはできる」という思い込みがプラスに働くケースは多いです。

③「あらゆる事象は心の反映である。したがって純粋な心でひたすら念じ続ければ、たいがいのことは成就する」

これは京セラ創業者である稲盛和夫の名言です。経営者は、経営環境や会社の変化に合わせて臨機応変に考えを改めなければならない場面に遭遇することがあります。しかし、「初心忘るべからず」という言葉にもあるように、初めから素直な心で信じ続けていることが最も大事なことです。

④「経営者は必ずしも頭がよくなくてもいい。人の才能を見抜き、激励してやる包容力が必要なのだ」

これは日本航空会長などを経験した花村仁八郎の名言です。 経営者にはある程度のインテリジェンスが求められますが、より大切なのは「リーダーとして部下のポテンシャルをいかにうまく引き出すか」という課題です。ときには部下の失敗をフォローし鼓舞することも、経営者の大切な仕事であるといえます。

経営者は、部下との向き合い方を工夫しなければなりません。独りよがりにならず、ときには部下の立場になって考えることが重要と、この名言は表しています。

⑤「チャンスは貯金できない」

これはアサヒビール社長の樋口廣太郎の名言です。「チャンスの女神は前髪しかない」という言葉もあるように、チャンスは瞬間的なもので、ずっと手元にあるわけではありません。チャンスが来たと感じたら迷わず掴みとる瞬発力も、経営者には欠かせない要素です。

成功した多くの経営者は、ここぞというチャンスを逃しませんでした。実際に経営を行うときには、必ずチャンスをものにできるよう心がけることが大切です。

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経営に求められる判断

日本人の有名経営者ランキング

ここでは、日本人の有名経営者ランキングとして、以下の5名を紹介します。

  1. 渋沢栄一(実業家)
  2. 松下幸之助(パナソニック創業者)
  3. 盛田昭夫(ソニー共同創業者)
  4. 大橋徹二(コマツ経営者)
  5. 高原豪久(ユニ・チャーム経営者)
それぞれの経営者を順番に詳しく見ていきます。

①渋沢栄一(実業家)

渋沢栄一は、江戸時代から明治時代にかけて活躍した経営者です。活躍の幅は経営の分野に留まらず、大蔵省の官僚を務めたほか、銀行の創業にも尽力しました。日本で最初の株式会社を設立したのも、渋沢栄一の持つ大きな功績です。設立した企業は、延べ500社以上に及ぶとされています。

そのような彼は、「夢なき者は理想なし」という信念を掲げています。壮大な夢を持ち、自分がすべき使命をはっきりと定めていました。こうして民間経済の観点から日本の立て直しを図った渋沢栄一は、現在でも国内外から高く評価されています。

②松下幸之助(パナソニック創業者)

パナソニック(旧松下電器)の創業者である松下幸之助は、経営者を志す人なら誰しも知っている人物だといえます。叩き上げの経営者の代表格ともいえる松下幸之助は、一代で世界的企業を作り上げる優れた実績を持っていました。

松下幸之助が評価されるのは、やはり「企業は社会の公器」と考えた点です。経営者というと金儲けを優先したり、利益のことばかり考えるイメージが付き物ですが、最も重要なのは松下幸之助のように社会への貢献を第一に考えることです。

また松下幸之助は、従業員の育成の上手さにも定評があり、「松下経営塾」を設立して多くの人材を送り出しています。

③盛田昭夫(ソニー共同創業者)

盛田昭夫は、電気機器メーカーであるソニー(旧東京通信工業)を創業した経営者の1人です。同じく創業者の1人である井深大とともに、ブランドの人気を高めて企業イメージを確立することに成功しました。ものづくりの限界を予見して、映画スタジオやレコード会社の買収したエピソードは有名です。

また損害保険事業も手掛けており、ソニーにおける事業の多角化を推進しました。卓越した先見性や実行能力により、ソニーは世界的な企業へと成長しました。

④大橋徹二(コマツ経営者)

現在の経営者のなかでも、大橋徹二は高い評価を受けている経営者です。大橋徹二は世界第2位のシェアを誇る建設機械業「小松製作所」の経営者であり、経営環境がめざましく変遷するなかでも、会社の業績を高水準で維持し続ける手腕が評価されています。

大橋徹二は、社会貢献や製品の安全性の維持を重視していた点も特徴的で、公正な情報をしっかりと開示する姿勢も高く評価されています。

⑤高原豪久(ユニ・チャーム経営者)

ユニ・チャームの経営者である高原豪久も、高く評価されている経営者の1人です。 高原豪久は海外展開を幅広く行いつつ、経営環境の変化に合わせて柔軟かつ臨機応変な対応ができる経営者として評価されており、多くの経営者のお手本となっています。

ユニ・チャームの製品(ベビー用紙おむつ・生理用品・大人用排泄ケア用品)は、アジアで第1位のシェアを誇っていますが、それだけの業績をキープできるのも高原豪久の手腕に依るところが大きいでしょう。

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経営に求められる判断

経営者におすすめの本・書籍

最後に、経営者におすすめしたい本・書籍として、以下の5冊を紹介します。

  1. 『生き方』(稲盛和夫 著/サンマーク出版)
  2. 『ドラッカー365の金言』(P.F. ドラッカー 著/ダイヤモンド社)
  3. 『社長失格』(板倉雄一郎 著/日経BP)
  4. 『史上最強の哲学入門』(飲茶 著/河出書房新社)
  5. 『競争の戦略』(M.E. ポーター 著/ダイヤモンド社)
それぞれの本・書籍の内容を順番に見ていきます。

①『生き方』(稲盛和夫 著/サンマーク出版)

経営者向けの本として、入門書として読みやすいのが稲盛和夫の「生き方」です。 内容は稲盛和夫自身の人生哲学であり、これまでさまざまな経験をしてきた彼の考えが記されています。稲盛和夫は非常に能力が高い経営者であり、信者と呼ばれるほどの熱狂的なファンが多い人物です。

それに見合うだけの実績を持つ人でもあるため、経営者としてはぜひとも一読しておきたい本といえます。

②『ドラッカー365の金言』(P.F. ドラッカー 著/ダイヤモンド社)

マネジメントに関して、優れた著書を残しているドラッカーの考えがわかりやすくまとめてある本です。ドラッカーの考えを網羅的に収録しており、これからドラッカーを読む人には最適な入門書といえます。

非常に読みやすいので、「ドラッカーの名前は聞いたことあるけどよく知らない」という経営者におすすめです。

③『社長失格』(板倉雄一郎 著/日経BP)

センセーショナルなタイトルですが、自身以外の経営者の経験を詳しく知れるのが板倉雄一郎の『社長失格』です。 板倉雄一郎はハイパーネットの創業者であり、かつてはベンチャーブームを牽引した人物としてビル・ゲイツと面会したこともある人物です。

しかし、ハイパーネットはわずか2年で倒産してしまい、その後は波乱万丈の人生を送りました。経営者として何を「失格」ととらえているのかを学べる本です。

④『史上最強の哲学入門』(飲茶 著/河出書房新社)

経営者として教養を身に付けたり、さまざまな思想を学びたいという人におすすめなのが、『史上最強の哲学入門』です。デカルトやニーチェなどの著名な哲学者の思想がわかりやすく解説されており、哲学を学ぶうえでの入門書として、うってつけです。

哲学書というと堅苦しいイメージがありますが、この本はフランクな語調で書かれているので非常に読みやすくなっています。これまで哲学に縁がないと自己啓発書やビジネス書を手に取る人も多いですが、数世紀にわたって研さんされてきた哲学は、経営のみならず人生においても大きなプラスになるものです。

これまで哲学にあまり触れてこなかったという経営者におすすめしたい1冊です。

⑤『競争の戦略』(M.E. ポーター 著/ダイヤモンド社)

より高度な経営手法を学びたいという人には、マイケル・ポーターの『競争の戦略』がおすすめです。 MBAのテキストとして用いられるなど非常に信頼性が高い本であり、経営者として競争を勝ち抜くために必要なノウハウや思想を学ぶことができます。

ただし内容がやや高度であって、基礎知識を備えていないと理解するのが難しい本であるため、経営の初心者にはあまりおすすめできません。あらかじめ経営に関する基礎的な本に触れてから、本書を手に取ると良いです。

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まとめ

経営者は重い責任を負う仕事ですが、だからこそやりがいがあるといえます。経営者になったり、経営者として仕事をするには、多くのことを学ぶ必要があります。自分本位に考えず、さまざまな人の意見や他の経営者の考え方を柔軟に取り入れていくことで、会社のみならず自分自身の成長にもつながります。

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